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死ぬほど食べれる伊勢志摩の三大味覚【安乗ふぐ】

2020年4月13日

伊勢えび、的矢かき。そして今回の「あのりふぐ」は志摩市の冬の3大味覚。

料理旅館に行ってきましたのでレビューします。

目次

安乗ふぐとは

安乗ふぐとは、先ほども書きましたが伊勢エビと並ぶほどの三重県の名物となっています。

伊勢湾近海で漁獲される700g以上の「天然トラフグ」の事で、てっさは歯ごたえてっちりは柔らか唐揚げはジューシー出る出汁は旨味たっぷりと、多くの楽しみ方が出来るハイブリッドな食材です。

いわゆるブランドとして確立されている、ふぐです。

料理旅館「丸寅」

今回は料理旅館「丸寅」へ行きました。

綺麗な旅館という訳ではないですが、昔ながらの古民家旅館という感じの雰囲気です。

ですが、知名度は抜群でテレビ取材や、芸能人もプライベートで訪れるなど、人気の旅館です。

今回は22000円コース(酒類別)でした。

どのような内容かというと下の写真です。

上品!まさに求めていたフグ料理を具現化させたといってよいでしょう。

すべて美味しかったですが、「煮こごり」なんて乙でいいですよね。しかもめちゃくちゃ美味しい。

てっさは弾力が違う

てっさは、少し良い居酒屋や町中のふぐ専門店では食べられないような弾力感で、定番のまとめ食いも良いですが、一枚一枚食べても口の中の満足感が凄いです。

この弾力感が、通常のフグとは違う所かもしれませんね。

ひれ酒

フグと言えばひれ酒。

このひれ酒は、本当に甘みと香ばしさが凄く、燗になっているのでアルコールもツンと鼻に抜ける感じがたまりません。

ちびちび飲むのが最高です。

まとめ

ふぐを堪能するなら、料理旅館が最上級でしょう。

これでもかと言うほど、フグづくしですし食べきれません。

最後に雑炊があるのですが、とんでもなく美味しいのですが一口食べるのが精一杯です。

お酒も相まって、吐くほど食べるとはこのことです。(吐いてでも雑炊は食べるべきだったと後悔しています)

満腹になるだろうと見越して、空腹状態で挑んでも食べきれないほどの量ですので、意気込んでいく事をお勧めします。

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