高級リラクゼーションサロンのオリーブスパに行ってきましたので、レビューします。
先に言うと、想像以上にしっかりしたサービスでした。
目次
金額はかなり高め
最近のリラク業界では、1時間3000円前後が相場で、アロマトリートメントでも1時間5000円程度のところが増えてきていますが、今回のオリスパやホテル内の高級リラクゼーションのような価格帯では、安価か高価かの二極化が進んでいるようにも感じます。
その中でも、リラクと並び群を抜いて勢いがあるのが、オリーブスパ。新店舗も続々とオープンしていっています。
価格帯は、1時間10000円~といった金額がベースです。
北新地店でのおススメは2時間で16000円のアロマトリートメントコース。
コスパもかなり良いでしょう。
他店には行っていないので何とも言えませんが、オリスパのサイトを眺めていると、店舗によって金額設定やコース内容が異なるように思います。
今回は、頂いたKeyHolderの株主優待券でサービスを受けます。
KeyHolderの株主優待と言えば、TVで取り上げられた株主優待でお馴染みの桐谷さんのおススメ銘柄です。
現在はオリーブスパの優待券の発行は行っていないようです。
KeyHolderは、ゲームセンターやカラオケなどのアミューズメント施設を運営する会社で、現在の株主優待券はアイドルグループのイベント券を発行しているようです。
メルカリなどで転売すると、金額が跳ねたりするのでそういった意味でもオイシイ株主優待ですね。
流石桐谷さん。
店内は
店内はアジアンリゾートな雰囲気で、まずはソファー席にて緑茶かハーブティを出してくれます。
初来店の場合は、ここで登録事項を記入し簡単なアンケート用紙にも記入していき、会員カードをもらいます。
終われば、部屋に案内です。
驚きは、そんなに広くない受付待合なのですが、分煙ではなく、全館喫煙可。
最近のこういったところでは見ることがない、ライター・灰皿が机に乗っていたので、驚きでした。こういったことは大概、企業トップか店長が愛煙家という事でしょう。
個人的には喜びです。
施術は個室でセラピストと二人きり
受付を済ませると、個室に案内されます。
個室には、シャワールームや洗面が用意されています。
正直、一抹のやらしさは否めません。
しかも、エステティシャンは若くて美人。服装もタイトなTシャツ。
高級リラクゼーションサロンで、芸能人がそういった行為に及ぶとはまさにこの事だなと、少し納得です。
こちらでも、喫煙可。
リラクゼーション用のバスローブに着替える際に、くつろげます。
室内は高級感があり、トイレはありませんが、トイレがあればホテルと何ら変わらない仕様です。
施術は
先述しましたが、個室に二人きりで少しドキドキします。
しかも、アロマトリートメント。想像力が豊かな方ならよからぬ想像もしてしまいそうです。
しかし、いざ施術が始まると、そんな気は一気になくなりました。
やはり、プロのエステティシャン。しかも、かなり高価な方の。
いやらしさは、吹っ飛び癒しのみの空間になります。
2時間施術のうち、1時間ほどは意識が飛んでいました。
アロマトリートメントですので、アロマの香りとマッサージで完全にうっとりです。
金額だけの、技術・サービスは備えているという事です。
ラグジュアリーホテルのエステも受けたことがありますが、それと殆ど変わりないくらいのクオリティです。
しかも、繁華街・ビジネス街にありますので仕事帰りにふらっと立ち寄れるのが良いです。
金銭に余裕があるなら、リピート必須ですね。
まとめ
セラピストさんと、少し話をしていたのですが、客の殆どが男性客のようです。
世の男性は下心を持ってきているな。と思ったのですが、アロマトリートメント自体が、女性専用のサロンばかりなので、男性が流れてくるとのことです。
確かに、そう言われてみれば、エステサロンは大体女性専用サロンばかり。少し納得です。
あとは、歓楽街なので、夜のお姉様方が男性と同伴で来たり、アフターで来たりといった使われ方です。
オリーブスパは深夜5時まで営業していますので、仕事終わりのサラリーマンや夜のそういった人もメインターゲットとなっているようです。
店舗によっては、24時間営業の店舗もあるようですので。
ペントハウスでは、2人同時に施術してくれるサービスもあり料金はかなり高いですが、ここが同伴客やアフター客がかなり利用するそうです。
明確にターゲットとなる顧客を絞っている事こそ、オリーブスパの勢いの裏付けでしょう。
KeyHolderでは株主優待は無くなりましたが、KeyHolder以外でも株主優待は存在し、その優待に惹かれる投資家も多いようで、積み立てNISAで買いたい銘柄で1位になる程。
オリーブスパはサービスも非常に良く人気の理由も実感しましたが、そうした経営面でも強い事が伺えます。