2017年1月より同年6月まで、クラブラウンジ及び、客室の改装を行っていたリッツカールトン大阪。
スパエリアも、2019年3月1日で新しくなりました。
1997年開業で客室291室。
日本一の高級ホテルとして名を馳せるリッツカールトン大阪の改装後、初めて宿泊しましたのでレビューします。
目次
リッツカールトン大阪へのアクセス
リッツカールトン大阪は北区梅田2丁目に位置しますので、梅田駅と福島駅の間にあります。
梅田駅と大阪駅から地上に上がらず、地下を通ってホテルまで行けますので、雨の日でも雨にかからずたどり着けます。
大理石を主に使用した造りは、高級感がありうす暗い照明は落ち着いた雰囲気を演出していて、リッツカールトン大阪ファンはかなり多いと思います。
レストランなどの、営業時間は以下
レストランも、順次改装されて行っています。
個人的にお気に入りのグルメショップ。
高価にはなりますが、雰囲気で買ってしまいます。
今は販売されていない、烏龍茶の茶葉が絶品で、香りがよくて紅茶に近かった事を思い出します。
また飲みたい…
フロアはこういった内訳で、クラブラウンジは34階にあります。
客室は
今回は、アメックス(アメリカンエクスプレス)のSPG会員でアップグレードされて角部屋でした。
窓が角になっている部屋は初めてでしたので、気持ちも高まります。
落ち着いた高級感あふれる家具と、この眺望。
子供は、大阪駅が見えて大喜び。
35階でしたので、電車も小さくしか見えないので、すぐに飽きてしまいましたが。
改装されて、まだそこまで年数も経っていませんのでかなり綺麗です。
前回行ったのが6年前ほどなので、以前がどんな感じだったのか忘れていましたが、以前はベットなんかはもっとレトロだったような。
結婚記念とホテル側に伝えていましたので、お祝いにイチゴが。。
子供たちにも、ジュースとお菓子が用意されていました。
部屋からの眺望は、北向きですが梅北が抜けている分、遠くまで見渡せます。
今は、木下大サーカスも梅北で催されていますので、テントも小さく見えました。
クラブラウンジ
今回は、クラブラウンジメインでの宿泊です。
クラブラウンジの改装後が楽しみにしていました。
営業時間は下写真
クラブフロアに宿泊する理由がここに詰まっています。
これだけのサービスがあるので、宿泊費は高くなりますが体験すると納得です。
前回来た時の事はあまり覚えていませんが、大きく変わった事は、中央のソファー席と、ビュッフェコーナーが新たに増設され部屋になっていた事。
つまり、少し広くなりました。
確かに、前回の事を思い返すと、ラウンジの一角にビュッフェコーナーがありましたので、どうしても場所をとってしまっていました。今回はそれが解消されています。
アフタヌーンティー
到着し、チェックインの際はアフタヌーンティーが楽しめます。
飲み物は、ホットの生姜系の飲み物を勧められます。もちろん美味しいですが、違うドリンクでも可。
軽食は、下の写真の通りお馴染みのプレートスタンドで可愛らしく出てきます。
夕食前の前菜
17時からの夕食前の前菜は、もはや前菜とは言わずお腹がいっぱいになるくらいの種類があります。
ここが、上でもかいたビュッフェコーナーです。
オシャレなダイニングキッチンのようなレイアウトになっています。
飲み物も、もちろんすべて無料。
ビールやワインもありますので、お酒が好きな方はかなり良いと思います。
他の時間帯(朝食・昼食・夕食・ナイトキャップ)でもそうですが、時間が過ぎるとビュッフェコーナーの扉は閉められます。
これはうまい事しましたね。
ナイトキャップ
ナイトキャップはスイーツです。
種類豊富なスイーツが並びますが、メインテーブルには、恐らく1階のグルメショップの商品と思われるスイーツが。
マカロンがかなり美味しかったです。
オシャレなレイアウトのなかに、安心感の漂うおにぎりせんべいが。
朝食
朝食もしっかり種類があります。
パンだけではなく、ご飯ももちろんありますし、ドリンクは他の時間帯ではない瓶に入ったグレープフルーツやミルク・豆乳・キャロット等。
朝の飲料は重要ですよね。
昼食
SPG会員の特典でレイトチェックアウトも付きますので、昼食も楽しめます。
本来なら11時にチェックアウトですので、この昼食時は他のお客さんも少ないです。
押しずし・サンドイッチ・お蕎麦等、主食も豊富でお料理は魚やチキンなどがメインどころです。
これも、クラブフロアに宿泊するならぜひ楽しみたいところです。
スパ&プール
フィットネスセンターは、何度もこのブログで言いますが、私にとってホテル宿泊の肝です。
内容は以下
今回、スパは2019年の3月に改装が終わったという事で、まだ真新しくなったばかりです。
6階にすべて揃っていて、受付に部屋番を伝えると、ロッカーキーを渡してもらえます。
ロッカーに取っ手がついていなかったので、開けるのに地味に手間取りました。
挿した鍵自体が取っ手替わりになるようです。
更衣室が綺麗な事はもちろん、アメニティもしっかり準備されています。
因みに、男性化粧品はルシードがメインでした。(客室はアスプレイ)ルシードと言えば、結構安価な化粧品ですが、私は長い期間使っていたこともあり、地味に嬉しかったです。
そして、こちらが、スパの中です。
まだほぼ新品です。この、黒と白を基調にしたスタイリッシュなデザインは大好きです。
サウナはそれぞれ入れて2人まで。
シャンプーなどはホテル定番のPOLA。
平日という事もあり、人の出入りはそこまでありませんでした。
次にプールはこちら、
中に20mプールとジャグジー、屋外にもジャグジーが2つ。
リッツカールトン大阪のプールはイマイチだと聞いていましたが、子供(身長90cm)が足の着く場所もありましたの、かなり楽しめました。
会員専用の部屋などがありましたので、恐らくフィットネスセンターは宿泊者以外にも会員制で開放しているような雰囲気でした。
次に、今回は利用しませんでしたがジム。
こちらも、機材が豊富にありましたし、清潔感があります。
また、他のホテルにはなかったジム専用のカウンターも、マシーンと同室にあります。
少し、マシーンの数に対して部屋自体がコンパクトな気はしましたが…
まとめ
流石、日本一の高級ホテルと言われるだけあって、落ち着きと高級感は半端ないです。
クラブラウンジはやはり秀逸。
気持ちが豊かになります。スタッフも宿泊者ファーストです。
クラブラウンジに入り浸りたいところでしたが、子供がまだ小さいので、もう少し成長して留守番が出来るようになったら、次は夫婦だけで来たいと思います。