台湾ラーメンは、1960年「台湾料理 味仙 今池本店」で台湾の本場のラーメン(台仔麺)をアレンジした事から始まります。
ですので、台湾ラーメンという名前ですが、台湾本場のラーメンではなく日本の名古屋で生まれたラーメンの名前が「台湾ラーメン」ということです。
目次
実は大阪にも誕生しています
名古屋では台湾ラーメンと言えば、「味仙」という事は周知になっていますが、その他の地域ではそれほど知名度はないと思います。
しかし、コンビニカップ麺のご当地ラーメンで見ることもありますし、実は昨年2019年10月に大阪マルビルに誕生しました。
今池本店は、行列が出来ているのが当たり前ですが、大阪ではどうでしょうか。
場所は以下です
「味仙」今池本店
今池本店へのアクセスは以下です。
店構えはこんな感じ。
台湾ラーメンという名前だけで想像すると、どうでしょう?すこしB級な店構えを想像してしまいそうですが、非常に綺麗です。
店内は以下
店内も清潔感があります。
お冷も瓶で出されるなんて、オシャレですね。
店員さんは、全員台湾人かな?
台湾ラーメンのお味は…
こちらが台湾ラーメンです。
いかにも辛そうな色ですね。
ニラとミンチがメインの具材で、ネギ・ニンニクもよくきいています。
スープは醤油ベース。さらっとしているのに、麺によく絡むだけではなく程よい濃さ。
辛さは、唐辛子由来でミンチやスープを食べると強い辛みを感じます。
食べ終わるころには汗だくになっていますが、さらさらと食べやすいスープ。
ただ辛いだけではなく、旨味がありますのでスープまでも飲み干してしまうほどおいしいです。流石人気ラーメンです。
常連さんは、ラーメンではなく空心菜や八宝菜等の総菜メニューをよく頼むそうで、ラーメンは、飲み帰りや観光客向け。
実際に、周りでラーメンを頼んでいる人は少なかったです。
それだけ、他のメニューも美味しいのでしょう。
まとめ
味仙の台湾ラーメンといえば、名古屋では知名度抜群のラーメンです。
食べれば下痢必須という異名を持ちますが、それでも人気のラーメン。
今回初めて店に行きましたが、実は名古屋土産でインスタントの味仙を食べたことがあります。
実際に本店に行って思ったことは、インスタントの味仙は再現性高い!という事です。
スープも麺も、インスタントで食べた味仙にかなり近かった印象があります。
なんなら、インスタントの方が辛かったかも…
インスタントの味仙もかなりお勧めです。
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