日本一有名フレンチといっても過言ではない、三ツ星レストラン「ガストロノミー ジュエル・ロブション」に行ってきましたのでレビューします。
目次
ジュエル・ロブションとは
ジュエル・ロブションとはフランスの有名シェフの名前です。
残念ながら昨年の2018年8月6日に亡くなり、大きく報道されました。
日本で、ミシュラン三ツ星に入るフランス料理店は2019年で4店舗しかないのですが、その一角にジュエル・ロブションは入っています。
ですの、日本最高峰のフレンチと言って良いでしょう。
また、ジュエル・ロブション本人も、日本での活動は豊富で、日本のフランス料理界に与えた影響は計り知れず、「フレンチの神様」「フレンチの皇帝」と形容される事も。
更には、ミシュランガイドにて総数28個の星を獲得し、世界一星を獲得した料理人としても有名です。
アクセス
ガストロノミー ジュエル・ロブションは恵比寿マーケットプレイスにあります。
駐車場は、恵比寿ガーデンプレイス弐番館のすぐ北側に、地下駐車場があり食事をすれば、4時間無料となりますので、駐車券はレストランで渡せばよいです。
電車利用でしたら、恵比寿駅東口から、動く通路「恵比寿スカイウォーク」で5分です。
また、地下からもアクセスできますので雨に濡れずレストランまで到着できます。
西洋風のオシャレで可愛らしい外観ですが、ジュエルロブションと分かっていれば、厳格な雰囲気もどかか感じられます。
ランチで入店
ジュエルロブションはディナーだと軽く1人3.4万円します。
ですが、ランチだと1人2万円~です。それでもお高いですが…
ドレスコードはもちろん、フォーマル。ポロシャツやスニーカーはNG。
一応ジャケット着用とありますが、真夏の暑い時期でしたので、ジャケットなしでも大丈夫でした。
丁度12時の入店でしたが店内は、既にお客さんがいっぱいで、店内の内装写真も撮りたかったのですが、ビビッて撮れませんでした…
コース料理は
今回は、ランチの中でもリーズナブルなコースで、お肉だけグレードアップしました。
テーブル・食器からグラス迄、気品あふれる上等そうなものが並んでいました。
テーブル端には、調味料があり最初にパンサービスから。
フランス料理店のパンは焼き立てで美味しく、いつも食べ過ぎてデザートまでに満腹になってしまいます…
ロブションの代名詞で、ロブションと言ったらこれ!という料理。「キャビア アンぺリアル ロブションスタイル」
初めて食べしましたが、これは間違いない料理です。おそらく子供でも美味しく食べれるほどではないでしょうか。12歳以下は個室以外入店できませんが。
スープにしても、フィンガーフードにしても手の込んだ料理の数々。
見ているだけでも、楽しい気持ちになります。
メインのお肉は、牛肉と鴨肉。どちらも横に添えてあるポテトのソースをつけて食べるのですが、すでにお肉、ソースが美味しいので何をしてもおいしいです。
ラストは、カフェとデザート。会計時には飴を用意していただけます。
ただの飴でも、ロブションの飴だと思うとそれだけで最高級です。
お土産までいただき大満足です。
ワゴンサービス
今回は、個室をとらずに子供をシッターに預けてロブションに臨みました。
その理由が、このワゴンサービスです。
このワゴンサービスは、全て無料提供となります。
パン・デザート・フィンガーデザートです。
パンは、最初から出てきますが、デザートは最後なので正直満腹で全然食べれません。
なんなら、カフェタイムでこのワゴンサービスオンリーのプランもご用意いただきたいほど…
彩り豊かで、オシャレでおいしい。。これは、女性には堪らないのではないかと思います。
喫煙席はバーで
個人的に、気になるのは喫煙所。
これは、ガストロノミーの目の前にバーが併設されていますが、そちらまで案内いただけます。
ランチでしたので、営業時間ではありませんでしたが、このバーもかなり素敵で、まるでホテルのラウンジのようでした。
機会があれば、こちらのバーも来たいと思います。
まとめ
今回、初めてのガストロノミー ジュエル・ロブション。
日本での活動経験が豊富なだけあって、どれも口に合う料理ばかりでした。
たまに、フレンチっぽ過ぎる料理が、どうしても出てくる店がありますが、おそらく日本人誰が食べても食べやすいのではないでしょうか。
今回は、車で行きましたので飲酒はしていませんが、ワインが非常に有名でグラス1杯5000円なんかが普通のお店です。
飲んだら一体どれだけのお会計になるのかと考えると、ドキドキしちゃいます。