トレンド 豆知識

ワンランク上のギフト【引き出物・内祝い・偲草】

2019年3月30日

人生の中で、何かのお礼やお祝いのお返しに返礼品を送るタイミングが何度かあると思います。

結婚・出産・葬儀だけにとどまらず、地域の慣習や家ごとの文化でもそれぞれあるかと思います。

私自身、まだ20代ですが何度もお返しをしたり、お返しを頂いたりしていますので、もらった時にセンスいいなーと思う品を厳選しました。

目次

品選びのコツ

お返しは、もちろん受け取る相手の事を念頭に置かなければなりません。

例えば、1人暮らしの男性にファミリー用の食器セットを送っても喜ばれないと思います。

更には、相手の年齢も考えておく必要があります。

ポイントは以下

  • 自分では買わないけど、あると嬉しいモノ
  • 日常使い出来るもの
  • 特別感のある消耗品(パッケージがオシャレである事かオリジナルの物)
  • 食べ物
  • 体験ギフト・カタログギフト

記念に残るものが好ましいとされていますが、モノに残らずとも思い出に残るものも好まれます。

逆に困るお返しは

  • 名前入りの品(食器等の家財道具)
  • 低価格のカタログギフト
  • 置き場所を取るモノ
  • 処分に困るモノ

名前入りの物などをよく見かけますが、正直自己満でしかないので相手は困ると思います。それが家族など近しい関係にあるなら良いのですが。

あとは、置き場所に困るモノや、低価格なカタログギフトは、もらう人は多いと思いますのでマンネリになりますし、そもそも欲しいモノがあまりない事も多そうです。

定番のカタログギフト

上記で、低価格のカタログギフトはNGだと言いましたが、中にはセンスの良いカタログギフトもあります。

体験型のギフトも流行っていますし、専門店を特集しているものもありますので、カタログギフト自体を相手によってセレクトするのもありです。

例えば、当ブログでもたまに登場するソウエクスペリエンス。

これは、かなり秀逸なギフトだと思いますし、センスが良いです。

体験が多いですが、体験だけではありません。

話題コーヒー店のブレンド豆など、コアなところまで様々な商品が用意されています。

高価にはなりますが、オーダースーツやオーダーシューズのチケットまで。

返礼でなくても、誕生日や結婚祝い、退職祝いなど自発的なプレゼントでも重宝できます。

カタログギフトも、センスの良い品が揃うようですね。

最近では、カードタイプのギフトカタログもあるようで、ネットで商品閲覧から申し込みまで出来るものまで出来ています。

本代を浮かしているので、少しお得なようですがネットを使いこなせない世代には、控えた方が良いのかもしれませんね。

自宅で使えるプライベートグッズ

多くの人が意識して選ぶようですので定番になりますが、タオルや食器など家庭内で使うグッズ。

しかし、定番であるからこそセンスが問われると思います。

ルームウェア等

今治タオルなどの定番も多くありますので。

ルームウェアやコスメなどもある人気なルームウェアです。

食器類

食器も定番中の定番です。

定番だからこそ難しいですが、オシャレなお店で出ているような食器は喜ばれます。

スイーツ

最後に、選びやすいスイーツ。

モノに残らない分、多少外しても迷惑にはなりません。

ありふれたものより、その人が好きなものを事前に知っていればなお良いでしょう。

まとめ

お返しは、マナーでもありますが気持ちでするものです。

感謝の意をしっかりと伝えることが重要ですので、品に関しても相手を尊重したものであることがベターです。

そのなかに、センスが光る商品をチョイスできれば、自分自身の株も上がる事でしょう。

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