豆知識

夏祭りでコスパの良いお得な屋台は?

2018年7月25日

夏のお祭りが各地で開催されていますね。

今日は大阪の天神祭りです。祭りのTV中継などがあると「もう夏だなぁ」と1年の過ぎる体感スピードが年々早くなってきているのを実感して愕然とします。

連日の猛暑で祭りどころじゃないと体は叫んでいますが、内なる祭り男の血が騒ぎ、既に3つほど参加してしまいました。暑くて疲労が蓄積されて熱中症予備軍になっていると思います。

とはいえ、行けば全力で楽しみますが。

祭りに行くといつも思う事なのですが、屋台での飲食料金は高過ぎない?ってことです。

大阪人なので、頭の中でそんなことを考えながらぶらぶらしています。

髙いと感じても、買ってしまうのが祭りの不思議なのですが。

という事で、お祭りの屋台でコスパ(原価が高い)が良いものを紹介したいと思います。

屋台でコスパNo1は?

屋台と言っても、祭りによっても地域によっても種類が様々です。

東京にはあるけど、大阪にない。大阪にはあるけど、東京にはない。というものもあるかと思います。

因みに、大阪でお馴染みの「東京コロッケ」は東京にはありません。東京ワードが入っていますが…

ですので、地方限定の屋台は除外してメインどころを対象にしたランキングが以下。容器などは除外します。

  1. お好み焼き(原価180円)
  2. たこ焼き(原価150円)
  3. 焼きそば(原価120円)

ということで、粉物は具材が入りますので原価が高くなってしまいます。

ついでにコスパ(原価が低い)が悪いもの紹介します。

  1. 綿菓子(原価5円)
  2. ベビーカステラ(原価15円)
  3. かき氷(原価20円)
  4. イカ焼き(原価30円)

ということで、食事ではないデザート系が原価が安くなります。りんご飴も原価60円程。

食べ物で限定しましたが、食べ物以外ではお面は卸値が250円~300円で600円程で売られますので、コスパは良い方です。

逆に、金魚すくいやヨーヨー釣り・スーパーボールすくいはプレゼントする数量にもよりますが、1個の原価は10円未満です。

ざっとの計算なのでもちろん数円、十数円の差はあります。

しかしながら、お祭り行ってこれは原価が安いからやめておこうとはならないと思います。

原価を知っていて家に帰って冷静になったら、やられた感は出ますが。

あまり原価を知らない方が幸せかもしれないですね。

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