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屋台で綿菓子は儲かるかやってみた

2019年5月22日

以前の記事で、屋台でのコスパを調べたことがありました。

そこで、綿菓子の原価が低い事が分かりましたので、綿菓子をお祭りで売ってみました。

目次

2日間でどれだけ売れたのか

今回は、機材も場所も無料で借りれましたので、コストは材料代のみとなります。

ザラメは、色・味付きのザラメ5種類を各1㎏購入し、棒ではなく容器100個を用意しましたので、それぞれ2000円の計4000円が初期費用です。

ですので、4000円以上売り上げたら黒字です。

売値は300円に設定しました。

実際に、どれだけ売れたのか…

2日間で、150個売れました。

容器を100しか用意していませんでしたので、予想以上の売れ行きでした。

やはり、色・味付きで透明容器で売ったのが吉と出ました。

ですので。150個×300円=45000円

45000円の売り上げを達成し、材料費を抜いても41000円の利益です!

綿菓子販売は、初めてでしたが満足な結果です。

綿菓子…、先で調べていた通りやはりオイシイ商売でした。

キャラメルポップコーンは…

上記の綿菓子と同時進行で、ポップコーンも販売していました。

機材と場所も、無料で借りれたのでこちらも材料代のみ。

ポップコーンの味を塩にするかキャラメルにするかで悩みましたが、キャラメルで攻めました。ですので、材料代が少しかさみます。

  • 容器           2000円
  • 豆1.5㎏          2000円
  • キャラメルシュガー800g  2500円
  • ココナッツオイル500g   1200円

計7700円がキャラメルポップコーンの材料費となりました。

実際に、どれだけ売れたのかというと、35個程…

材料代を取り戻しましたが、あまり良い結果とはいえないところです。材料を殆ど使い切ってこの程度です。

こちらも300円で売りましたので、

35個×300円=10500円

売上10500円の利益が2800円

2日間で、この結果は寂しいですね。

ですが、臭いが通行人の興味を惹いていましたので、客寄せには一役買っていたのかもしれません。

あと、ビール片手に来る人も多く、塩味なら買っていたとのご意見も…

ポップコーンをするなら、次は塩味で挑戦してみたいところ。

まとめ

大人向けの催しだったので、子供対象の屋台ではどうかな?と思いましたが、綿菓子に関しては、通りかかる子供の多くを取り込めたのではないかな?と自負しています。

反省点は多くあります。

  • 分かりやすいポップを用意する
  • カップに入れるので、作り続ける
  • 人気の色を予め多く用意しておく
  • インスタ映えする商品棚等のレイアウト

などなど、特にカップに入れているので、注文を受けてからで作る必要は殆どありません(色指定されない限り)。

ですので、予め作り置きで陳列させておく方が、見栄えも良いですし客寄せになります。

今回は、ありがたい事に行列が出来るタイミングもありました。しかし、列が長いため諦めて帰る人もいたので、もったいなかったです。

次回は、この経験を活かしてもっと出来るはずです。する機会があれば。。

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