以前の記事で、屋台でのコスパを調べたことがありました。
そこで、綿菓子の原価が低い事が分かりましたので、綿菓子をお祭りで売ってみました。
目次
2日間でどれだけ売れたのか
今回は、機材も場所も無料で借りれましたので、コストは材料代のみとなります。
ザラメは、色・味付きのザラメ5種類を各1㎏購入し、棒ではなく容器100個を用意しましたので、それぞれ2000円の計4000円が初期費用です。
ですので、4000円以上売り上げたら黒字です。
売値は300円に設定しました。
実際に、どれだけ売れたのか…
2日間で、150個売れました。
容器を100しか用意していませんでしたので、予想以上の売れ行きでした。
やはり、色・味付きで透明容器で売ったのが吉と出ました。
ですので。150個×300円=45000円
45000円の売り上げを達成し、材料費を抜いても41000円の利益です!
綿菓子販売は、初めてでしたが満足な結果です。
綿菓子…、先で調べていた通りやはりオイシイ商売でした。
キャラメルポップコーンは…
上記の綿菓子と同時進行で、ポップコーンも販売していました。
機材と場所も、無料で借りれたのでこちらも材料代のみ。
ポップコーンの味を塩にするかキャラメルにするかで悩みましたが、キャラメルで攻めました。ですので、材料代が少しかさみます。
- 容器 2000円
- 豆1.5㎏ 2000円
- キャラメルシュガー800g 2500円
- ココナッツオイル500g 1200円
計7700円がキャラメルポップコーンの材料費となりました。
実際に、どれだけ売れたのかというと、35個程…
材料代を取り戻しましたが、あまり良い結果とはいえないところです。材料を殆ど使い切ってこの程度です。
こちらも300円で売りましたので、
35個×300円=10500円
売上10500円の利益が2800円
2日間で、この結果は寂しいですね。
ですが、臭いが通行人の興味を惹いていましたので、客寄せには一役買っていたのかもしれません。
あと、ビール片手に来る人も多く、塩味なら買っていたとのご意見も…
ポップコーンをするなら、次は塩味で挑戦してみたいところ。
まとめ
大人向けの催しだったので、子供対象の屋台ではどうかな?と思いましたが、綿菓子に関しては、通りかかる子供の多くを取り込めたのではないかな?と自負しています。
反省点は多くあります。
- 分かりやすいポップを用意する
- カップに入れるので、作り続ける
- 人気の色を予め多く用意しておく
- インスタ映えする商品棚等のレイアウト
などなど、特にカップに入れているので、注文を受けてからで作る必要は殆どありません(色指定されない限り)。
ですので、予め作り置きで陳列させておく方が、見栄えも良いですし客寄せになります。
今回は、ありがたい事に行列が出来るタイミングもありました。しかし、列が長いため諦めて帰る人もいたので、もったいなかったです。
次回は、この経験を活かしてもっと出来るはずです。する機会があれば。。