明治時代創業の、三重の新玉亭。
歴史は130年と古くから愛され続けるうなぎの名店です。
地元民のみならず、全国からこの新玉亭めがけて集まります。
目次
所在地と外観
新玉亭は、津市役所と津城跡のすぐ近くにあります。
独特な色合いの店構えで、4階建ての店舗となっています。
4階建てで、かなりのキャパ数ですがお昼時には列ができますので、流石の名店と言ったところ。
私も13時30分頃の来店でしたが、少し待ちました。
店内とうな丼
店内は、基本座敷席で大広間と言った感じです。
客層は、子供から大人まで幅広く、やはり年配の人が多いですが、オフィスに近いことから、サラリーマンや現場職の方も結構おられます。
今回注文したうな丼は並盛です。
待つこと30分。結構待ちますが、注文からウナギを調理しているのでしょう。
写真は以下
丼ですが、流石のウナギ。上品です。
そしてこの肉厚のうなぎ。なかなかこの厚みはないのでは。
甘辛ダレが絶品です。
これはファンが増えるわけだと納得の逸品です。
大盛が名物
新玉亭はただ単に、ウナギが名物だという訳ではありません。
じつは大盛が何よりも店のインパクトを大きくしています。
写真が以下
こちらは、中盛を完食しか注文できないというシステムで、中盛を食べると札が店からもらえます。
中盛と言っても、この大盛の一回り小さいだけですので、普通に大盛です。
普通ウナギの名店と言えば「うな重」ですが、新玉亭では「うな丼」というのは、この大盛があるからですね。