学生時代の校外学習以来、10数年ぶりに元町の中華街へ行ってきました。
良くも悪くも変わってないなぁ~、という感じでしたがレビューします。
目次
アクセスと沿革
神戸元町の中華街は南京町という名称で、JR元町駅より南に位置し、徒歩で2.3分ほどの場所にあります。
中華街を出た東には大丸もありますし、三ノ宮駅までも歩いて10分ほどで行けます。
中華街の沿革は以下
また、中国の旧正月で春節祭という行事があります。
中華街マップ
雰囲気は
街の雰囲気は、若者でにぎわっていて活気があります。
出店が多数というか、殆どが出店屋台のような感じで、店員は9割が中国人ですので片言の日本語で接客してくれます。
接客も親切で、ごみを持っていると回収してくれたりします。
下の画像が、中華街の象徴の門(東の長安門)と、中華街中央の広場です。
ゴミも落ちていないので、綺麗ですし印象は非常に良いです。
屋台
屋台の内容は、殆どが同じ内容です。
台湾の屋台に行ったことがあるのですが、そこは香辛料で食べれたものではありません。
こちらの中華街は、さすがに日本人向けの味付けでどこも美味しい店ばかり。
基本的にリーズナブルな値段設定で、学生たちもよく見かけます。
ラーメンなんかも、かなり安いです。
中には、少し高級店もありますので、そちらを利用する方もチラホラです。
おススメは
おススメは、「老祥記」の肉饅頭。肉まんですね。
ここは昔から行列ができる店で知られていますので、中華街へ行くとすぐに分かると思います。
ミーハーだからという理由もありますが、肉まんの皮が薄くて非常に美味しいです。
持ち帰り客が多いので、中に入って座って食べるのもおススメ。
素朴な見た目ですが、ジューシーさがありTHE・B級といった美味しさ。
1個90円で、3個からの注文ですので270円。
人気と味を考えると、コスパは良いと思います。
その他、中華街屋台での定番、肉まんと角煮まん、ゴマ団子や揚げ餅、小籠包なんかも食べ歩きできます。
外れが少ないのも、元町中華街の魅力です。
まとめ
久々に中華街に来ましたが、良くも悪くも昔と全然変わっていません。
恐らく、その前からも変わってないのでしょう。
しかし、それが中華街の一つの魅力ではないでしょうか。
変らない事が、数年経ってから再び訪れる私のような観光客でも、昔を思い出させてくれたりします。
あまり行く機会がないからこそ、印象に残るスポットなのかもしれません。