北摂では有名のな老舗和菓子屋の「松竹堂」。フルーツ餅は若い世代から年配まで幅広く人気があり、お土産やギフトでもワンランク上のセンスある和菓子です。
阪急百貨店などでも、時折出店していますから少しは知名度がありますが、吹田山田本店は車が混雑するほど行列です。
目次
吹田山田本店のアクセス
松竹堂は、吹田市の山田東にあります。
住宅街で一方通行の多い立地ですので、始めていくならナビが必要になると思います。
山田交番と伊射奈岐神社の交番から北西方向に延びる一方通行を進むと右手にあります。
分かりにくい立地ではありますが、駐車場がない分、車が路駐されている事が多く目印になります。
午前中で品切れ続出
この間も、休日に久々に買いに行きましたが列ができていました。
開店時間は10時ですが、私が到着した9時50分には既に7組ほど前に並んでいて、中には外国人客も。
昔から、午前中には品切れするという店でしたが、変わらず人気で買いに行くなら午前中に行く事が望ましいです。
阪急百貨店でも稀に売られることもありますので、更に箔が付いたと思われます。
一度、本店に行ってみると分かりますが、こんな立地で行列が出来るのか。と驚くと思います。
店内と人気のフルーツ餅は
松竹堂と言えば、代名詞のフルーツ餅。
店前にも旗が立っています。
店内の様子は、ショーケースとレジ前に行列はありますが、そこを除けばゆっくり他の商品を見れるスペースはあります。
フルーツ餅以外の商品も充実していますし、何故かこの場に似つかわしくないコンビニに置いているような、アイスの冷蔵庫もあります。
そして、行列の正体であるフルーツ餅は…
丁度、節句の季節だったのでひな人形を模したフルーツ餅がありました。
お雛様はイチゴで、お内裏様はラ・フランスです。(二人一組のセット(¥600+税) )
その他、左から、イチゴ・パイナップル・メロン・みかんです。
個人的に今回は、ラ・フランスが一番おいしかったです。
季節によって、出る商品も違いますので、年間通して様々なフルーツ餅が楽しめますが、やはり一番人気はイチゴです。
まとめ
松竹堂のある吹田市周辺では知名度はかなり高いのではないでしょうか。
周辺でなくても、ファンが多くなければこれだけの行列は出来ないでしょうし。
今回は、かなり久々に来店しましたが、相変わらずの人気ぶりで驚きました。
飲食店でも、数年すれば行列は無くなると思うのですが、この松竹堂は私が知っている限りでも10年以上開店の朝はこのような感じ。
和菓子という人気廃れがないからこその人気の持続力だと思います。
松竹堂↓