DIYで人気のクッションフロア、最近ではホームセンターに限らずニトリ等の家具屋にも置いてあることが多く、需要がかなり拡大している商品と言って良いでしょう。
なぜそこまで人気があるのか、ポイントを上げると。
- 価格が安い
- 施工が簡単(DIYに向いている)
- 持ち運びも楽
- 種類が豊富でオシャレ
- 手入・掃除が簡単
- 水周りにも強い
では、フローリングじゃなくて、こちらで良いのでは…と思われるかもしれませんが、少しデメリットもあります。
- 塩化ビニールなのでチープに見える
- 家具の跡が残りやすい
という点も挙げられます。
需要の拡大しているクッションフロアをコーナンとカインズで比較します。
コーナンのクッションフロア
コーナンは全6種類で、1m単価の金額表示でした。幅は91㎝幅と182㎝幅。
色は以下。



カインズホームのクッションフロア
カインズホームは全5種類で、10㎝単価の金額表示で、コーナンと同様に91㎝幅と182㎝幅の切り売りです。
種類は以下画像


価格表
どちらも、色やデザインが違っても一律の金額でした。
部屋の広さに対しての必要な長さは、カインズの表によると
クッションフロア | 両面テープ | |
---|---|---|
3帖 | 2.7m | 10m |
4.5帖 | 4.1m | 15m |
6帖 | 5.4m | 17m |
8帖 | 7.2m | 20m |
価格は…
コーナン(税抜き) | カインズ(税込み) | |||
---|---|---|---|---|
幅 | 91㎝ | 182㎝ | 91㎝ | 182㎝ |
10cm | 74.8円 | 148円 | 74円 | 148円 |
1m | 748円 | 1480円 | 740円 | 1480円 |
3帖分(2.7m) | 3996円 | 3996円 | ||
4.5帖分(4.1m) | 6068円 | 6068円 | ||
6帖分(5.4m) | 7992円 | 7992円 | ||
8帖分(7.2m) | 10656円 | 10656円 | ||
両面テープ | 1180円(50㎜×20m) | 798円(50㎜×15m) |
クッションフロアはネットが安い
ネットでは、更に商品数がたくさんあり、安い場合も多いので是非チェックしてみてください。
下記の4メーカーなら間違いないです。品質も値段も大きく変わりません。
・サンゲツ
・TOLI(東リ)
・シンコール
・リリカラ
コーナンにはTOLIの商品がよく置いてありますが、ネットだとコーナンより安く、種類も多いです。
配送料も、さほど気にならない金額ですので、通販様様ですね。
まとめ
コーナンとカインズでは金額は表示価格では同じになりますが、コーナンは税抜きで、カインズは税込みなのでカインズの方が安いという結果になりました。
機能的には表示によると変わりませんし、どちらもJISマークがついていますので品質は間違いないと思いますが、コーナンはTOLIでメーカーが分かりますが、カインズはどこのメーカーか分かりませんでした。
クッションフロアを作るメーカーも多くありますので、価格が同じでもモノが違うという事もありますので、一概に安いから買いという事にはならないのかもしれません。
ですが、ネットショップを除いてみると、同じ商品でもホームセンターよりも全然安いです。
店舗購入だと、運搬も結構大変ですので、クッションフロアを購入はネットが一番お得ですね。