2×4　コーナン・カインズ価格比較SPF木材（1×4・2×4等）

2×4などのSPF材（ツーバイ材）をコーナンとカインズホームの価格を比較しました。

ツーバイ材の購入を検討しているのであれば、ぜひ参考にしてください。

時間があればネットで安い木材が出ていないかよく検索します。

しかしネットでは、ある程度頭の中で設計を浮かべても、モノを見ないと木材には個体差がありますし、大型なので大量購入しないと送料もかかってしまいます。

ですので、木材の購入はホームセンターか材木屋で購入する事が主流となります。

今やホームセンターはどこにでもあります。

殆どの方はホームセンターで購入されると思いますので、そのホームセンターで代表格のコーナンとカインズホームのSPF材を比較したいと思います。

コーナンのSPF材

コーナンは北海道と沖縄を除き、殆どの地方で店舗があり336店舗あります。（※現在は435店舗）

基本となる2×4の6F（38×89×1820）は358円でした。（時期やセールなどで変動あり）

SPF材は安価の代わりに反りや割れがあるもの。ですが、コーナンプロは商品の回転が早いのでモノ自体も比較的新しく品質は良いと感じます。

また、ホワイトウッドや杉板なども、結構な安さでモノも悪くありません。

カットサービスは1カット20円。

現場やDIYでよく使う商品が充実しているイメージで、価格もかなり頑張っているイメージです。

カインズホームのSPF材

カインズホームもコーナン同様に、四国を除き全国的に店舗がありコーナンの店舗がない北海道や沖縄にも店舗があります。全国に218店舗展開しています。

店舗によって資材館がない店舗もあり、その店舗で扱うSPF材はオンラインショップと同額の事が多く、資材館より少し高めです。

基本となる2×4の6F（38×89×1820）は388円でした（カインズネット通販では448円）ので、コーナンより少し高め。

店頭で出ている商品と、オンラインショップでの金額に少し誤差がありますので、セールなどがあればお得に材木が購入できます。

カットサービスは1カット50円。

カインズモールというだけあって、広さも商品の豊富さもコーナンより１歩リードしている感じがします。より今のDIYブームを意識しているので、一般のお客さんや女性が好むのではないでしょうか。

SPF材価格比較

価格をまとめると…　（カインズの価格も税別表記）

コーナンプロ(税別)

空白は、確認した店舗にはなかったのですが、コーナンPROe-shop（ネット通販）には1×4～1×10と2×2～2×10まで用意がありましたが、よくサイトを見ると店舗受け取りのみで配送不可。

(コーナンPROは配送不可ですが、コーナンe-shopでは配送可能)

発注できるという事です。価格は店頭でも、ネット注文（店舗引取）でも同じ。

カインズホーム(税込)

カインズホームは、SPF材の価格はコーナンプロに基本的には及びませんでしたが、何故か飛びぬけて安いものもあります。

例えば、1×4材。8Fより何故か安い12Fの1×4材など。

また、1×2や2×3といったコーナンプロにない規格のSPF材を取り扱っていたり、防腐剤注入材が12Fであったりと、品ぞろえは豊富です。

値段は倍くらいしますが、節が少なく見た目が良いSPF材もあります。見えるところに使うのであれば、予算と相談しながら検討するのも良いでしょう。

ネット価格（参考）

ツーバイ材【約38mmx89mmx1830mm】[2x4] 2.62kg 　ラブリコ　ディアウォール適用サイズ

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• Amazon
• 楽天市場
• Yahooショッピング

本数をまとめて購入する場合はネットもオススメです。配送料金も圧縮されますし、ホームセンターで車に積んで家で降ろす手間がないのはとても楽です。

まとめ

SPF材のみで比較すると、価格もモノもコーナンプロの方が良さそうです。（あくまで個人の感想）

しかし、コーナンにない商品を置いてたりもします。（コーナンにしか無いものもあります）

ですので、どちらが良いとは一概には言えませんが、私の場合はこの材木を買うと決め込んでいたらコーナンに走ります。

そして、何かオシャレでいいもの無いかな～と、物色するならカインズ。

職人さんを多く見かけるのはコーナンプロ。

一般のお客さんや家族連れを多く見かけるのはカインズホーム。

というところです。

他にも比較記事がありますので、ご覧ください。