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定期的にした方が良い【シャワーヘッドの交換】

2019年7月4日

お風呂のシャワーから水漏れが発生したので、自分で取り替えてみました。

何気なく、業者を呼ぶかメーカーに問い合わせようか考えていましたが、意外と費用が掛かりましたので、調べたら簡単に交換できることが判明したので、自分で取り換えてみました。

目次

シャワーヘッドの中は相当な汚れ

今回は、シャワーヘッドが破損していた為の、水漏れでしたので交換は一瞬で終わりました。

水漏れがシャワーヘッドと、ホースの先端金具の間で起きていましたので、分解するとこんな感じです。

本来であれば、真ん中のプラスチックのアダプタはヘッドに固定されているはずなんですが、これが外れてしまったための取り換えです。

接続を試みましたが、劣化していてどうする事も出来ませんでした。

ですが、このシャワーヘッドからヘドロのような汚れや、水赤などが大量に出てきて相当なにおいが出ましたので、交換する良いきっかけだったと思います。

因みに、このシャワーはお風呂自体を取り替えて3年ほどですので、3年で相当な汚れが溜まっているという事です。

気持ちのいいものではないので、故障せずとも適度に取り替えた方が気持ちいいですね。

交換は1分で出来る

交換は本当に簡単です。

ホースの金具はシャワーヘッドと、アダプタで繋がっているだけですので、回すと取れます。

年数が経っているので最初は力が必要ですが回り出すとすんなりです。

少し中を掃除してあげて、ホースの金具の方のゴムパッキンやゴミトリネットをなくさないように気を付けましょう。

掃除が終われば、あとは新しいシャワーヘッドを取り付けるだけです。

大抵の商品には、各社対応のアダプターがついていますので、問題ないでしょう。

TOTOがスタンダードなので、私は専用のアダプタを使用せずそのまま接続出来ました。

付け方は、外した要領と同じように回して取り付けるだけです。

接続部から水漏れするなら

金具ですのでそんなにはないとは思いますが、替えたばかりの新品でも水漏れがある場合があります。

長年毎日の使用で、経年劣化は仕方ありませんので。

そんな時は、アダプタのネジ山部分にこちらのテープを巻くと水漏れがなくなります。

水漏れしていなくても、止水テープを最初から巻いておくのをおススメします。

まとめ

シャワーが故障するなんて、滅多に起こる事でもありませんが、毎日使うものですし、ないとかなり不便です。

ですので、早く解決したいと業者に頼ってしまいそうですが、実は単純な造りで簡単に交換できてしまいます。

初めて交換しましたが、ホームセンターで「こんなシャワーヘッドもあるのか」とワクワクしました。

しかも、予想以上に安価な商品も多くあります。

初めて交換しましたが簡単ですし、中の汚れはなかなかのモノでしたので、今後は定期的にシャワーヘッドを交換するのもありかなと思います。

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