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【汎用性抜群DIY材料】簡単に模様替えができる安価なデコウッド

2020年6月6日

最近では、その便利さや施工の簡単さで特に女性からの人気が高まっているデコウッド。

本来は床材ですが、腰壁等の壁材としても利用できる事からその汎用性の高さは魅力十分です。

目次

デコウッドとは

デコウッドとは、先述したように床材の一種です。

フローリング材と何が違うのかというと、まず、木と勘違いされる人も多いのですが、素材は塩化ビニル(塩ビタイル)。薄さが2mmしかないという点と、デコウッド自体に接着剤がついていてシールになっているという点です。

特徴を書き出すと

  • 薄さ2mm
  • 粘着剤付き
  • カッター、ハサミでカット出来る
  • 施工簡単(貼るだけ)
  • 塩ビタイル
  • 傷、水に強い(塩化ビニルだから)
  • 手入簡単(中性洗剤使用可)
  • 本物に近い木目調
  • フローリング材に比べ安価
  • 施工できる下地が多い(フローリング材、CF、コンパネ、コンクリート)
  • 壁材としても使用可(腰壁、扉のデザインとしての利用が多い)

特徴を書いてるだけでも、かなり優秀で便利な材料だということが分かります。

ちなみに、家具や扉などに利用するデコフィルムというものも、あるようです。(100均のリメイクシートと殆ど同じ)

サイズ表と1畳・㎡当たりの費用

以下の表はカインズホームで掲示されていた目安表です。

デコウッドは一箱あたり22枚入りで8000円~9000円程です。(1枚売り428円~550円)

ですので、

  • 1畳  約5000円
  • 2畳  約10000円
  • 3畳  約15000円
  • 4.5畳  約22500円
  • 6畳  約30000円
  • 8畳  約40000円
  • 10畳  約50000円

あくまで目安ですが、1畳当たり5000円が相場観となりますので、クッションフロアには及びませんが、よりリアルな木目調と手入の簡単さ、汎用性の高さを勘案すればコスパは非常に高いと言えます。

どこで買える

私が初めてデコウッドを知ったのはカインズホームです。

カインズホームをはじめとするホームセンターでは、取り扱いのあるところもあります。

因みに、最寄りのコーナンでは置いてなさそうでした。

ネットでも、デコウッドを出している店舗はありますが、まだあまり多くない印象ですので、そこまで多くの人が認知している商品ではないのかもしれません。

相場としては、フローリング材のようにネットと実店舗で大きな差があるわけではなく、ネットもホームセンターも一箱8000円~9000円程の価格なので、どこで買っても良いのではないでしょうか。

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