ビジネスモデル

携帯会社は儲かりすぎる

2018年2月8日

ソフトバンクのスーパーフライデーの内容を投稿して、少し触れましたが携帯会社はかなり儲かる市場のようです。

ソフトバンクのsuper Friday【スーパーフライデー】が凄い事に…

そこで、気になるのがどれだけ儲かっているかという非常に下世話かつ興味深いところを調べてみました。

目次

ビジネスモデルは

携帯電話での、収益のあげ方はもちろん毎月々の携帯電話使用料です。

電波の使用権に基づき、基地局を設置し、携帯電話契約者から使用料金を得るという単純なビジネスモデルですが、契約数も膨大になる為、大口の契約者に依存するという事はなく、数を集めれるというインフラ要素が強い点ではストックビジネスとして、非常に安定かつ莫大な利益を上げることが出来ます。

携帯電話の普及率

携帯電話は、日本で年々普及率が増加しており総務省の統計によると、平成元年から普及率が1度も下がったことのないとんでもない市場です。

人口普及率は、平成元年では0.2%だったのが平成28年度では168.4%です。つまり、10代以下や高齢者は相対的に見て保有率が低くなることを考えれば、一人1台以上は持っているという事です。

契約数は、平成28年では164128400件(約1億6千万件)となっております。

平成になって最も成長した市場の一つでしょう。

世界的に見ても、携帯電話の普及は凄まじく契約数は約70億人で保有率は95%越えです。

契約数も人口以上に伸びていく事を考えれば、毎月々支払いが発生する携帯電話市場は最強のストックビジネスです。

日本の三大携帯会社

日本の携帯会社といえば、docomo・au・SOFTBANKの3社の寡占市場であることは周知の事実。

Y!mobileやUQmobile等もありますが、Y!mobileはSOFTBANKUQmobileはauとイコールの関係です。楽天モバイルも登場していますが、ここから上の三社にどれだけ近づけるかです。

日本の基軸産業である自動車メーカー3社と、この携帯電話3社の営業利益を比較してみても遜色はない。それどころか、その年によっては携帯会社の方が営業利益を上回るほどです。自動車の場合は関税などの問題もあるので、単純には比較できませんが。

営業利益は3社で2兆円

携帯会社3社で利益が2兆円です。これは売り上げではなく利益なので相当な儲かり方です。しかも、携帯業界は需要がなくなる事がありませんので、安定して利益が出せる業界だという事です。もちろん3社で競合していますが、3社ともにブランド力がありますので大崩は当面なさそうです。

更には、人口普及率も150%を超えますので、まだ3社共に伸びようとしています。

総務省は家計支出に占める携帯料金の拡大を問題視して、携帯電話の利用料金を引き下げ検討の指示を各社に出しました。

すると次は、値下げによるシェア拡大競争がおこり、割引や端末購入補助などで今でもよく聞く「端末料金実質0円」という形に現れたが、値下げの機運が高まる中では、行き過ぎた値下げにより今度は逆に総務省は値上げ指導をするという事態になったのです。

つまるところ、適正価格が不透明であり携帯電話会社3社の力が強いので、総務省からの指導でも携帯会社3社は引き出しが多いので対応でき、なおかつ寡占状態の市場なのである意味、市場をコントロール出来てしまうのです。

総務省の元々の狙いは、寡占市場を改善して市場を更に活性化させるためであったが、過度な値下げで新規の企業の参入を阻害されてしまう事態を招いてしまったと言える。

ちなみに、スマホの月々の利用料金の平均は7000円弱らしいです。1億6000万を×と、とんでもない数字です。それが毎月発生している業界です。

ちなみにケータイショップの大半は代理店

ケータイショップは大半が代理店になります。殆どの家電量販店などにもケータイショップがありますよね。

もとの携帯会社がこれだけ儲かっているので、こちらも儲かりその携帯会社の契約数を伸ばしているのでWin-Winの関係です。

実は私も学生の頃に、個人で委託?代理販売をしていた経験があります。当時iPhoneが普及し始めた頃だったので、なかなかに良い小遣い稼ぎになりました。

どのように儲かっているかというと、コミッションです。つまりインセンティブ・成果報酬です。

契約ごとに報酬が発生します。当時は1契約でこんなにも!?と思っていましたが、昨今のケータイ事情を考えると更にすごくなっている気がします。

その他に、私は当時していませんでしたが今の代理店ではアフェリエイトなどでも儲かっています。

まとめ

先ほど、自動車にも勝る営業利益の年があると言ったように国内でもトップの利益を出す携帯業界。通信業界。

日本は、他の先進国と比べ通信料金は平均的か、水準より低いと言われていますので健全なのかもしれません。

先日、トヨタの営業利益が過去最高の2兆2000億円という報道がありました。桁違いですが、日本が海外に誇るトヨタの調子がいいと嬉しいですね。

携帯業界は国内のみですが、これだけのニーズがあり無くなると困るのはこちらですし、納得いく価格で使用させてもらっているだけではなく、スーパーフライデーなどのキャンペーンも実施してくれているので、個人的には満足度が高いです。

なんにしても、日本の企業が元気なのは良い事だと思いますので今後も携帯業界が様々なキャンペーンを実施して、オプションやコンテンツで楽しませてくれることを期待しています。

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