かなり年季の入った工具箱がありましたので、ひたすら磨いてどれだけ綺麗になるか試してみました。
YouTubeに動画もありますので、ぜひご覧ください。
目次
シンプルで古い工具箱
恐らく30年以上物だと思いますが、シンプルで使い勝手の良さそうな工具箱なので、どれだけ綺麗にできるか分からなかったですが、塗装を削ったり磨いたりして綺麗にしていきます。
↑ビフォーこんな感じの工具箱です。
綺麗に洗い、ブラッシング
まずは水洗いで汚れを落としていきます。
この時点で、結構な汚れが落ちましたが見た目はあまり変化なし。
サビが結構ありますので、例に倣って金ブラシで擦ります。
10分ほど磨いていましたが、全然綺麗になってくれる気配がありません…
金ブラシを改造し回転やすりに
文明の利器を使う事にしました。
倉庫に転がっていた回転やすり(♯60)を使っていきます。
5分程で、一面が綺麗(塗装を剥がす)になりました。
さっきの10分間の磨きは何だったのか…
ここで、試したいことがありましたのでやってみます。
役立たずの金ブラシを良いサイズにカットして、真ん中に穴を空け、ボルトナットを挿し込み固定します。
即席の回転金ブラシの完成です。
威力の程は…
驚異の破壊力!
回転やすりよりも遥かに効率的!
強すぎて工具箱が逆に傷物になりましたので、仕上げだけは回転やすりに頼りました。
磨き上げる
仕上げはピカール1本。
ブルーマジックを使えば、鏡面仕上げ出来そうですが、半ば力尽きていたので妥協します。
ひたすら磨き作業です。
これも磨けば磨くほど良い仕上がりになるので、力を込めてゴシゴシします。
結構な時間をかけて磨いた結果…
予想以上の出来栄え。
見事に古びたシンプルな工具箱が、オシャレ工具箱に変身しました。
かなり時間がかかりますので、買った方が良い気もしますが、綺麗になる快感は味わえます。
ドライバーがあればなんとかなるので、古い工具箱があればぜひお試しを。