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御堂筋の夜景が素敵!【ST REGIS OSAKA】セントレジス大阪

2019年1月9日

大阪市中央区本町にあるセントレジス大阪に行ってきましたので、レビューします。

目次

セントレジス大阪

セントレジス大阪は御堂筋線の本町駅の真上に位置する、本町ガーデンシティの1.2階と11階~27階に入っています。

マリオットグループの最高級ブランドとして、日本進出は初めてのセントレジスは 、2010年に開業し8周年を迎え、現在は8周年アニバーサリーとして、あらゆるサービスを実施しています。

客室は160室で、最高級という事もあり富裕層をターゲットとしており、バトラーサービスが全室利用可能で、荷ほどきや荷物整理・靴磨きを24時間体制で対応しています。

レセプションフロア

12階のレセプション・エンテランスは間取り的には狭い印象を受けるものの、天井が非常に高く開放的。

また、12階のテラスには日本庭園が整備されています。

近年のラグジュアリーホテルは、こういった日本文化を取り入れると言う特徴があるので、セントレジスも例外ではないようです。

11階は会議室や、ウェディングフロア。

身障者用トイレも高級感が溢れます。

1階には、広々とした空間にケーキ屋があります。

1階のフレンチレストラン

1階には、 「Rue d'Or」(ルドール) というフレンチが入っています。

非常にオシャレな内装で、イチゴブッフェもこの時期は人気。

宴会貸し切りも多くの予約が入るようで、20名~100名の収容可能で、ちょっとしたパーティーが頻繁に行われている模様です。

写真には乗っていませんが、中二階もあるようで

吹き抜けロフトのようになっています。

客室は

セントレジスは客室が全160室あるものの、これまでのラグジュアリーホテルに比べ少しコンパクトな印象を受けます。

建物自体の土地面積上しかたありませんが。

しかし、客室は40㎡と平均的ながらも想像以上にスッキリとしたイメージで広々と感じます。

個人的にこの間取りは好きです。

何より、お風呂から夜景が望めますのでリッチな気分になれます。

広すぎないところが、かえって落ち着きます。

基本的に冷蔵庫は使ったことがありませんが、充実した品ぞろえで金色の収納に収まっているだけでゴージャス。

テレビも、ベットから寝転びながら見れる丁度良いポジショニングで、下の写真のようにテレビ自体を隠せます。

テレビを閉じている時は、上部と下部は棚になり。テレビを見る時は収納に。

DIYで真似したくなります。

そして何より私が気に入ったのは、この景色。

これまでのラグジュアリーホテルと高さ自体は変わらないのですが、この抜けた景色。

本町は高層ビルが多いイメージでしたが、意外に隣接していないので遠くまで見渡せますし、真下は御堂筋。

この御堂筋が綺麗に見えるのは、評価高いです。

夜には、御堂筋に車が一台も走っておらず、こんな光景は初めて見ましたので感動しました。

フィットネスは…

フィットネス&スパは、本当に必要最低限といった感じです。

大体50㎡ほどでしょうか。更衣室も無ければシャワースペースもプールもお風呂もサウナもありません。

少し、残念な気はしますが逆にその他を満喫する時間にあてました。

朝食

朝食は、セントレジスのメインダイニング「ラ ベデューダ」とバーを開放しとることができます。

混雑時は、1階のルドールを利用できる場合もあるようです。

「ラ ベデューダ」 も、他のホテル同様にブッフェスタイル。

品数はやや少なめのような気がしますが、他のホテルが多すぎという事もあります。

充分に全てを食べるには厳しい品数です。

たまたまでしょうが、フロアリーダー的な人に、スタッフが怒られている?指導されている姿をみました。他のホテルではない珍しい光景ですので凄い印象的でした。

まとめ

セントレジスは何といっても、客室とバトラーサービスが非常に良かったです。

景色も、今まで行った大阪のホテルで1番良いかもしれません。

欲をいうなら、フィットネスの充実とクラブラウンジが欲しかった。

それさえ充実していれば、料金もアニバーサリーで値下げしているのでリピートしたいのですが…

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