ホテル業界の最大ブランドであるマリオット。
リッツカールトン、セントレジスのラグジュアリーから、プレミアムクラスのマリオットはもちろん、シェラトン・ウェスティンもマリオットブランドのホテルです。
そんなマリオットという名前を持つ名古屋マリオットアソシアホテルへ宿泊してきましたのでレビューします。
目次
名古屋駅の真上の超高層ビル
名古屋マリオットは名古屋駅の真上というアクセスが至便な立地ですが、地上52階と超高層で客室は落ち着いた静かな空間。
レセプションフロアは15階でコンシェルジュラウンジもこの15階にあり、コンシェルジュフロアに宿泊なら、こちらのラウンジからレセプトできます。
こちらがコンシェルジュラウンジです。
落ち着きのある雰囲気で、非常に広く天井が高いです。
ドリンク・フードも非常に充実しています。
夜の雰囲気も大人な感じで素敵です。
客室
客室は、都会の中心とは思えないほど静かで、落ち着く空間です。
アンティーク調で、女性の方が好きそうな部屋作りです。
超高層階ですので、眺望はもの凄いです。
この眺めを独占できる事は、かなりの贅沢感味わえる事必至です。(眺望は後ほど)
寝室も水回りも、もちろん清潔感抜群です。
フィットネス&スパ
個人的に重要度の高いこの項目。
利用時間は
- ジム 24時間
- プール 7:00-21:00
- ロッカー・リラク 7:00-22:00
利用料は宿泊されている方で 1日3,000円(税抜)
※コンシェルジュフロアを利用していれば無料で使う事ができます。
プールもスパも開業より経年はあるものの、何時の時代でも通用するようなクラシックなスタイル。
ロッカールームや休憩所も、広くゆったりと寛げる環境が整っています。
フィットネスは比較的コンパクトですが、必要最低限のマシンは揃っています。
スタッフが常駐で、個人的には少しやりにくさを感じますが…
朝食はビュッフェ
朝食はもちろんビュッフェスタイルです。
15階にあるパーゴラで用意されています。
ゲストであれば、以下の料金
- 料金 大人 ¥3,200
- 小学生 ¥1,800
- 幼児(4才~就学前)¥1,000
宿泊であれば、殆どのプランで朝食がついています。
ホテルの朝食って、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
客室からの眺望
今回宿泊したのは49階だったのですが、とんでもない高さでした。
以下が客室からの写真です。
実際は他のホテルでも同じ階層くらいの客室に宿泊した事はありますが、一味違います。
東京や大阪のラグジュアリーホテルでは、まわりに高層階のビルが多く並んでいますので、景気が抜けて見える事はないのですが、名古屋マリオットは周辺建物の中でも群を抜いて高層なので、まさに一望できます。
チェックインした夕方は、霧が濃くて窓からの景色が真っ白でしたが、霧が晴れたらこの景色に驚きました。
今までのホテルの中では一番高さを感じるホテルかもしれません。
まとめ
名古屋マリオットで一番印象に残るのは、抜けた眺望です。
もちろん施設やサービス自体も良いのですが、ここまで周辺建物との高さの違いが出ると見える景色が変わってきます。
まだ行ったことはないのですが、同じマリオットでも、大阪マリオット都ホテルは更に高層の38-55階が客室で、更に57階にレストランがあり、横浜ランドマークタワー(296m)を抜いて「日本一高いビル」(300m)となったので、そちらへの興味も更に高まりました。
因みに、今回の名古屋マリオットアソシア(JRセントラルタワーズ)は226mですので、上記2つには遠く及びませんね。
「OOと煙は高いところへ上る」と言いますが、これは上りたくなります。