ホームセンターへ行くと、最近目に留まるのがカフェ板(杉無垢フローリング)です。
最寄りのコーナンでは以前からありましたが、最近ではカインズでも陳列を始めたので、紹介したいと思います。
カフェ板とは
カフェ板と言っていますが、モノは杉無垢の板になります。
サイズは
30mm×200mm×2000mm
6帖間に敷くならザっと25枚ほど必要になってきます。
特徴は厚みで、フローリング材のような薄さがないので、施工の際高さが出てしまいます。
繋ぎ目がフローリング材のように雄・雌になっているのでつなぎ合わせる前提の材料になっています。
床の施行以外にも、材質を活かしてテーブルの天板などにも使われるそうです。

コーナンとカインズでは
近くのコーナンとカインズで置いてるものは、全く同じものでした。
ですが、コーナンは在庫を含め数が少ないので棚板やテーブルの天板用に?という売り方な気がします。
一方カインズは、かなりの数量がありましたのでフローリング材としても余裕が出るほどです。


金額は
- コーナン 1080円(税別)1166円(税込み)
- カインズ 1280円(税込み)
コーナンの方が100円程安いので、数を買うならコーナンで買いたいですね。
因みにKDというのは、人工乾燥という意味らしいです。
まとめ
厚みをどうとらえるかは、施工する人によって違いますが、30mmの暑さは個人的には曲者です。
畳の部屋をカフェ板を使って洋室に…と真っ先に考えましたが、畳の暑さは30mm~60mmがあり、基本的に畳の暑さは55mmが中心です。
ですので25mmを何かでかさ上げしないといけないので、結局普通のフローリング材で…となってしまいそうです。
杉無垢フローリング材はこのカフェ材より高価ですが。
木の味わいを楽しみたい方になら、厚みが経年と共に良い風合いを出してくれると思います。
ネットでもカフェ板がありますが、高いですし送料もかかるので購入ならホームセンターですね。
杉フローリング材は安くても、1坪10000円前後。6畳なら30000円はしますね。