家を建てる時に、まず目にとまる建築費用。
ですが、その建築価格だけが支払いのすべてではありません。
では、建築費用以外に何が必要なのか可能性があるものを一覧で書き出してみます。
目次
不動産購入経費一覧
- 工事契約金(申込証拠金・手付金)
- 印紙税
- 仲介手数料(仲介会社を通して物件を購入する場合)
- 建築確認申請費
- 着工金(着手金)
- 地鎮祭費用
- 中間金(上棟金)(新築一戸建てやマンションの場合はないケースが多い)
- 上棟式費用
- 建築費の残代金
- 消費税(土地や個人売り主の中古住宅はかからない)
- 建物の登記費用
- 不動産登記・抵当権設定登記時に必要な登録免許税
- 見積もりのタイミングで地盤調査費用などが別途発生するケースも
- ローン借入費用(事務手数料・保証料・火災保険料)
- 税金などの清算金
- 不動産所得税
- 固定資産税・都市計画税
- 修繕積立基金(新築マンションを購入の際に支払う)
- 修繕積立金・管理費(マンションの場合月々発生)
諸経費の目安
家を購入した際にかかる諸経費は、購入する家にもよりますが、
新築・中古戸建て・中古マンションの場合、購入価格の6%~13%
新築マンションの場合、購入価格の3%~5%
の経費がかかるとされています。
ですので、3000万円の新築戸建てを購入すると、180万円~390万円程の諸経費がかかってくるようです。