パリ発のチョコレートの祭典、サロン・デュ・ショコラが京都伊勢丹に来ました。
招待ではなく、一般会期での参加です。
目次
サロン・デュ・ショコラ
京都伊勢丹では10階催物場で開催されており、一般会期は
- 第一弾 1月30日~2月5日
- 第二弾 2月6日~2月14日
と、なっていますのでバレンタインにはもってこいですね。
日本のサロン・デュ・ショコラは三越伊勢丹が主催し、東京・札幌・名古屋・京都で開催されています。
2003年から、開催されていますので今年で16回目。
東京での開催は凄まじいものがあるらしく、会期には数万人を動員しているらしいです。
サロン・デュ・ショコラの魅力は、世界中から100を超えるチョコレートブランドが並び、著名なショコラティエが来日し、特別なチョコレートを披露する事にあります。
ショコラティエはアイドルさながらで、写真を求められたり、サインを求められたりします。
京都開催の様子は
京都では、車のチョコレート等はなく、東京程の派手さはありません。
あくまで、デパートの催事として開催されていますが、それでも一般会期の人の多さは凄いです。
東京での開催は、殆どすし詰め状態だと聞きますので、それほどではありませんが、それでもこの人の多さ。
ショコラティエお目当ての行列が催物場からはみ出てしまうほど。
試食は各店舗ありますが、しっかり販売は1店舗のみ。
イートインスペースもあります。
やはり、大半は女性客です。
店舗は
各店舗、非常に賑わいがあります。
個人的に一押しな、ブランドはピエール・エルメ・パリなのですが、意外と人はまばらでした。
関西でも買う事の出来るブランドだからでしょうか。
あと、マカロンのラデュレが入っていない事は残念…、東京でしか買えなくなっているので。
おススメは、やはり限定商品。
京都伊勢丹限定品の吊り看板が、このようにかかっていますので分かりやすくなっています。
女性は特に限定品には弱いので、ここでしかない商品には殺到しているイメージです。
全店舗のうち1/3程が、限定品を扱っている店舗となっています。
チョコレートが、こんなにも陳列されていると、どれも買いたくなってしまいます。
特に甘党の私には堪りませんが、各店舗すぐに試食を出してくれるので買わなくても満足できるかも…
見どころの一つとして、変わり種のチョコレート。
オシャレな事はもちろんですが、洒落が効いているいる商品から、一部ファンには堪らないコラボ商品まで。
なかなかハイセンスだと思いますし、これをプレゼントされるとかなり嬉しいと思います。
感想
楽しみにしていた、京都伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ。
東京で開催されているもっと大規模な催しだと思っていましたので、少しガッカリというのが、正直な第一印象。
しかし、見たことのない店舗等が多くありましたので、最終的にはかなり満足度は高いです。
特に試食が。。
試食していて思ったことは、各店で生キャラメル×チョコレートが多かった事。
チョコレートの中に生キャラメルが入っています的なやつ。
チョコ×キャラメルだと、チョコボールを思い出しますが、あんなにハードではなく、生キャラメルなので、ソフトなくちどけ。
これが、今のトレンドなのかな?と思いつつ、先取りしていたチョコボールに感服です。