昨年末にも記事にしましたが、鉄は売ることができます。
今回、実際に色々と集めて売ってきましたので、レビューします。
目次
鉄の買取業者を探す
鉄を買い取ってくれる業者は、意外と身近に多くあります。
街外れの幹線道路沿いや、山手にあることが多いのではないでしょうか?
もちろん、買い取り業者も大きい会社から小さい会社までピンキリまであります。
なんだか怪しげなイメージで、中国人がやっていそうです。まさに、私の行きつけ?の買取業者は中国人がやっています。
そんな中で、まず、どの業者を選んだらいいか分かりませんよね。ネットで調べても口コミが多い訳ではありませんので。
どのように、選んだら良いかというと…
工務店、水道屋さん、電気屋さん、または解体屋さんに紹介してもらうのがベストです。
身近に上記の知人がいればですが。
上記の職種は、鉄くずが集まりやすい業種です。ですので、売りに行く事も多くあります。
それらの人に知り合いがいれば聞いてみて、あわよくば同行してもらえれば心強いですね。
軽トラック満載で、実際の売値
実際に売りに行き、いろいろと聞きましたが今は2008年の北京直前に比べ売値は大暴落しています。
大阪北部では、被災した家屋がやむを得ず解体しなければならない、解体した方が良いと言う家が多くあります。
伴い、エアコンなどの買取可能な廃棄物も多く出てきます。
今回売りに行ったものは以下
それなりに、軽トラにモリモリ積んでいます。
大物はエアコン・車のホイール・アルミです。
売りに行った現場の雰囲気はこんな感じです。
なんだか雑然としていますね。
私は、既に数回行っていますので慣れましたが、最初は緊張しました。
特に、今日は順番待ちもある程繁盛していましたが、業界的には非常に厳しいようです。
ここで、鉄の種類に分けて計量します。
軽トラごと計量器に乗り、種別ごとに下ろしていき引き算方式で測ります。
最初に100Kgあったところ、ステンレスを下ろして計ったら90Kg→つまりステンレスは10Kg
といった感じです。
で、気になる軽トラ1台分の売値は…
なんと20000円越え
個人的には、予想以上でしたので嬉しかったですが、一番良い時なら10万円は超えていたとのことです。
雑品Aはエアコン。
これも、1年前に売った時は5000円近く行ったのに、現在はこの売値。
他の業者にも電話確認したところ、40円/㎏だったので、ここは少し高く買い取ってくれましたがそれでも去年の半分…
こんなに変動があるものなのですね。
車のホイールは全部で8個あって12800円。ここが一番アツかったですね。
さらに、後日に追加で売りにいきました。
今回は、そんなに良い鉄はなく本当に鉄くず。。。
少しアルミがある程度です。
結果は。
重さがある分、何とか10000円にのりました。
少し、業者とも打ち解けて細かい数字を見せてくれました。そしたら端数をまさかの繰り上げ計算。
業界は冷え込んでるとはいえ、多少は儲かる業界。
この日は、順番待ちで30分ほど待ち時間がありました。
更に3回目。
今回は、軽トラに積んだ鉄を写真に収めることを忘れていましたが、仕切書は以下。
延長コード等の電線が意外に売れました。
回りの皮を剥がないとダメだと思っていましたが、そのまま行けました。
単価を見るとやはり銅が高価ですね。
高価だと思っていたステンレスは、アルミより低単価というのは意外でした。
更に、ラスト4回目。
最後の鉄くずを集めて、行きました。
ごみの日では出せないような大きなロッカーですので、捨てる手間を考えると、少しでもお金になると有り難し。
まとめ
大量の鉄くず。相当な量で、家で相当邪魔だったので、綺麗にできて、お金ももらえて一石二鳥。
処分しにくい鉄くず。
場所があるなら、家でため込んでいても損はないかもしれません。
冷蔵庫や洗濯機などは売れないのでご注意!
因みに、今は自転車が1番おススメらしいです。
1台1300円で買い取ってくれるようです。
何だか、中国人の人とも顔見知りになり世間話をしますが、裏事情とかも聞け勉強になりますし、普段の生活とはかけ離れていますので新鮮です。