昨年の8月に初めて仮想通貨に突っ込んだ1万円を遡り、現在も現金化せずに仮想通貨として残っていますので1万円の辿った経緯を調べてみました。
その1万円以外にも買い増しなどしていますが、初めて仮想通貨を購入した1万円だけを追跡します。
目次
初めて買った仮想通貨はビットコイン
初めて買った仮想通貨はビットコインでした。
ビットフライヤーの取引所で0.02BTC(約1万円)を購入した履歴が残っています。
そして、少し上がったところで利確してイーサクラシックに乗り換えているようです。
イーサクラシックは当時のビットフライヤーで他のアルトコインより金額が安かったので、小数点なしの単位で買えるのが気持ちよかった記憶があります。
そして、昨年の夏は仮想通貨の知識が全くなかったので利確を繰り返していました。
売り買いを繰り返し、手数料や下落により10月には資産が4,000円台になっていたことを覚えています。
この時点では、仮想通貨なんてこんなものかな。まぁお勉強代で…という考えでした。
しかし、この10月以降に仮想通貨に大きな動きがみられるようになりました。
モナコインのビットフライヤー上場
このモナコインが私を仮想通貨の虜にした要因でもあります。
イーサクラシックで資産を4000円まで減らした私は、どうせお勉強ならと10月にビットフライヤーに上場したモナの1単位の安さに惹かれ4000円全額を突っ込みました。
すると…
どんどん急上昇ですぐに資産1万円越えを記録し、そのまま放置していると12月には10万円に届きそうなほど。
少し下落して売却しましたので、8万円程になっていました。
この時点で…
1万円→4000円→8万円です。4000円から8万円は20倍の大ジャンプです。
イーサクラシックで訳も分からず売り買いを繰り返していなかったら、モナコインで20万円くらい行けてたのかも…
仮想通貨でタラレバはナンセンスですが。
いい気になり流行の草コイン荒らしへ
モナでいい気になった私は、1万円の元手が8万円になったことで新たな銘柄探しを始めました。
モナの急上昇中の間に、仮想通貨の知識を蓄えていた私は12月末にリップル最上説に行きつきその線は昨年からブレていませんが、草コインの暴騰に目をつけていました。
更には、海外取引所にも登録もすでに済ませており準備万端の構えです。
少し箇条書きで買った銘柄を紹介します。
- まず初めに買ったのは、モナの次に来ると囁かれたビットゼニー。ここに1万円を注ぎましたが高値掴みで、未だに保有していますが芽が出ない状況で含み損です。
- コミュニティが盛り上がっていたXPに1万円。これは相当に伸びて倍率はモナを超えるほどの利益を得ました。
- バイナンスの手数料対策にBNBを1万円。これも良い時は倍以上の含み益がありました。
- 自分自身でこれは気になると思い買ったVEN。こちらも1万円程で良い時には10倍ほどの含み益がありました。
- なかなか、時価総額上位に手が出せなかったので買うのが遅くなり過ぎた、リップルとネム。ネムはCC事件で強制利確になりましたがプラスマイナスゼロに近いです。
という感じで、8万円程をつぎ込みました。雑な事をしてしまっていたので手数料で7万円程の購入になっていますが。
そして、相場が良い時にVENとBNBを利確してPACに入れ込んでいます。
流石にこの辺りでは、税金面の事も計算に入れつつの利確購入です。VENとBNBの計5万円程でPACを購入しています。
取引所のPACに殺到していた為、サーバが動かず買うのが遅くなったことが今でも悔やまれます。長い期間DOGEで待機していました。
という事でPACを買って以降、仮想通貨に初めて突っ込んだ1万円の動きは終了しています。
資産の変動は
1万円から始めた仮想通貨。
最初にこけて、モナコインに救われた初めての仮想通貨。
大きな動きがあった変動をまとめると…
- 8月に1万円スタート
- じわじわ資産を減らし10月に4000円に
- 10月にモナ購入で12月には8万円
- 12月に8万円を元手にアルトコインに分散投資
- 1月の高騰により資産は40万円を一時超えました
- 1月末~4月の暴落で現時点で資産5万円程
原資1万円が悪い時で4000円で良い時は40万円。
調べて初めて分かりましたが、実に100倍の含み益があったことには驚きです。
XPの暴騰・暴落が大きかったですね。
草コインは暴騰も凄いですが、暴落も凄いという事を確認できましたので、そのことは今後の知識として肝に銘じていける気がしました。
とはいうものの、始めたのが1万円だったので最初の資金はまだ含み益続行中です。