仮想通貨

【仮想通貨取引所】取り扱い銘柄と特徴

2018年3月2日

仮想通貨取引所の不正流出がよく起きてしまうのが、昨今の仮想通貨市場の現状です。

しかしながら、取引所を介さなければ仮想通貨を取引することは難しい事も事実である事から、実際に仮想通貨を持つには取引所の存在は不可欠です。

あまりに多くの取引所に登録し、使わない取引所までも登録する必要はないと思いますが、せめて国内取引所だけでも3つは登録していたほうが、うまく立ち回れる事も多いです。

ボラティリティのある仮想通貨だからこそ、機動力があった方が何かと便利だと思いますので個人的におすすめの取引所をいくつか紹介したいと思います。

目次

bitFlyer

私が、仮想通貨の取引を始めた最初の国内取引所であるbitFlyer。

既にCMなどメディアで、多くの人がご存知だと思いますが日本の仮想通貨取引所の最大手です。

資本金が多いので倒産リスクが低く、提携企業も多いです。

補償もしっかりしているので、取引所の中では安心して取引が出来ます。

スプレッド(手数料)がそこそこ高いので、仮想通貨の玄人の方には向かないのかもしれませんが、手軽に取引が出来、使いやすさも抜群なのでこれから仮想通貨を始める方にお勧めの取引所です。

取り扱い通貨
  1. ビットコイン
  2. イーサリアム
  3. イーサクラシック
  4. ライトコイン
  5. ビットコインキャッシュ
  6. モナコイン
  7. リスク

bitbank

bitbankはbitbank株式会社が運営していて設立は2014年5月の仮想通貨取引業の老舗です。

資本金 11億3100万円ということもあり、しっかりした経営母体という事も分かります。

特に、リップルを買うならbitbank一択と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

その通り、手数料がかからずにリップルが購入できる唯一の取引所です。

また、チャートツールはTradingViewを採用していて、ツイッターなどでよく見かけるあのチャート画面でテクニカル分析が使えます。

リップルと相性が良いbitbankはリップルの盛り上がりと比例して、伸びていく取引所でしょう。

取り扱い通貨
  1. ビットコイン
  2. イーサリアム
  3. ライトコイン
  4. ビットコインキャッシュ
  5. リップル
  6. モナコイン

Zaif

Zaifはテックビューロという企業が運営する国内取引所です。

テックビューロの代表取締役である朝山貴生氏は、仮想通貨業界で影響力を持つ一人として知られ、NEM.io財団の理事にもなった、国内業界で最も有名な一人です。

Zaifの特徴の一つとして、取引手数料がかからない事がまず挙げられます。しかも、ビットコインの取引に限っては0.01%のボーナス付きです。

そして、セキュリティシステムが秀逸であるという事です。

簡単に説明すると、顧客の資産を複数個所にオフラインで保管している事と、複数層のセキュリティ環境の為、外部からの侵入が実質不可能です。

取り扱い通貨
  1. ビットコイン
  2. ネム
  3. モナコイン
  4. ビットコインキャッシュ
  5. イーサリアム
  6. ザイフトークン
  7. カウンターパーティー
  8. ビットクリスタル
  9. ストレージコインX
  10. フィスココイン
  11. ペペキャッシュ
  12. カイカコイン
  13. ネクスコイン
  14. CMSトークン
  15. ゼン(JPYZゼンは日本円の為替と連動する通貨であり実験的通貨)

6~15はZaifのみでしか購入できない通貨です。

BITPoint

BITPointは主要な国内取引所に比べて、知名度や取引量は少ないと言えます。

しかし、少ないからと言って劣っている訳ではありません。

確かに、ユーザーが少ないと取引板が貧相になり、指値注文をしても希望通り取引が成立しないことがあります。

それでは、BITPointの強み特徴は何かというと、売買手数料が無料、仮想通貨の入出金手数料も無料という事です。頻繁に取引や入出金を行う方にとってはおすすめの仮想通貨取引所です。

しかも、運営企業の親会社は株式会社リミックスポイントという上場企業で、顧客資産も取引所とは区分して管理しています。日証金信託銀行に資産を信託しているので、破綻しても資産は補償されます。

知名度こそは、主要取引所には敵いませんが、かなり優秀な取引所です。

取り扱い通貨
  1. ビットコイン
  2. イーサリアム
  3. ビットコインキャッシュ
  4. ライトコイン
  5. イーサリアム

QUOINEX

QUOINEXはもともと、シンガポールで設立された仮想通貨取引所です。

しかも、あまり知られていませんがアジア最大級の規模の取引所でもあります。

仮想通貨取引所のQRYPTOS(クリプトス)や、仮想通貨プラットフォームLIQUID(リキッド)なども展開している、グローバルな企業です。

本社は2016年3月に、東京に移転しているため国内取引所の位置づけに違いありません。

仮想通貨取引業者の金融庁登録ももちろん済ませています。

取り扱い銘柄は少ないですが、レバレッジ最大25倍は投資家はありがたいですね。

スプレッドは小さいので、流動性は高まると思います。

因みに、金融庁登録仮想通貨交換事業者第1号です。

取り扱い通貨
  1. ビットコイン
  2. イーサリアム
  3. ビットコインキャッシュ

GMOコイン

GMOインターネットグループの運営する仮想通貨販売所です。

取引所と違い、販売所であるので金額の変動が少なく安定して購入する事が出来ます。

そして、入出金手数料が無料である事と国内主要取引所(bitflyer、コインチェック、Zaif)に比べ、スプレッドが小さい事も強味の一つです。

口座開設で20000satoshi(0.0002BTC)をもらうことが出来ます

取り扱い通貨
  1. ビットコイン
  2. イーサリアム
  3. ビットコインキャッシュ
  4. ライトコイン
  5. リップル

DMM Bitcoin

株式会社東京ビットコイン取引所から社名変更し、DMMBitcoinとして2018年1月11日にオープンしました。

DMMと言えば、FXの口座数が多いDMMFXも運営しているので、強みがあると思います。

様々なコンテンツで知名度が高く、マイニング事業も持っているのでまだオープンから日は浅いですが、FXと同様に今後仮想通貨の口座開設数もNo1になるかもしれません。

取り扱い通貨
  1. ビットコイン
  2. イーサリアム
  3. ビットコインキャッシュ
  4. イーサクラシック
  5. リップル
  6. ネム
  7. ライトコイン

海外取引所

海外取引所は、日本と違い圧倒的な銘柄数を揃える取引所が多いです。

日本でも話題の草コインや、暴騰した有名アルトコインも海外取引所で購入できますが日本円で買う事が出来ませんので、まずは国内取引所でビットコインやイーサリアムなどのコインを購入して海外取引所に送金する事が必要となります。

海外と聞くと億劫になりがちですが、個人の見解ではセキュリティ面などは日本に比べ進んでいるような気がします。

登録もほとんどの取引所で身分証の必要がなくメールアドレスとパスワードのみで取引がスタートできますので簡単です。

しかも、日本語の対応する取引所も増えつつありますので、欲しい銘柄等あれば登録しても良いのではないでしょうか。

まず登録すべきおすすめ海外取引所はBinance(バイナンス)の一択でしょう。

世界1位の取引高と登録者数。バイナンスにコインが上場するとそのコインが高騰するとまで言われる取引所です。

つまり、世界の有望コインが集まっている取引所です。キャンペーンなども凄い規模です。

海外の取引所の使い始めはバイナンスでしょう。

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