2016年10月に開業したフォーシーズンズ京都。
まだ、比較的新しいホテルと言えます。
場所は、東山区に位置し京都女子大や京都国立博物館、多くの神社仏閣に囲まれています。
三十三間堂からすぐ近くに位置し、客室から清水寺なども見えるほどです。
敷地内の庭園は平重盛邸跡とされる「積翠園」もあり、京都ならではの歴史も味わえます。
「積翠園」
「積翠園」夜の風景は水面に明かりが反射し、幻想的。
目次
客室は使い勝手が良い
宿泊した客室はダブルとシングルのベット2つ。
窓から「積翠園」が見渡せますし、採光も取れていますので客室の明かりが日中はいらないほどです。
客室は極端に広いという事は無いですが、充分な広さがありつつも無駄のない様式。
180の全客室の3割を分譲販売しているだけあって、生活に便利だと感じられる作りとなっています。
客室は、最近のマンションでも取り入れられる脱衣所が通り抜けることが出来るウォークスルー。
寝室とバスルームが廊下を介さず接しているのは、ここ最近のホテルには多いですが、そのままWCまでも通り抜けることが出来ます。
毎回思う事ですが、ホテルの間取りを自宅にも採用したくなります。
もちろん、世界の1流ホテルだけあって割愛しますが小物やアメニティも良いです。
フィットネス
個人的に重要なフィットネス。
ここのホテルも例外なく、外資系ですので外国人だらけです。
ただ、他のホテルではあまりいなかった子供が多かったように感じます。たまたまかもしれませんが。
この1流ホテルならではのフィッティングルームの充実感と隠れ家感。
男性にはそそられるものがあるのではないでしょうか。
快適ですし、休憩のベッドまであるのでここで住めそうです。
ただ残念だったことは、ジムで体を追い込んだ後に(深夜帯)カードキーが作動しなくなって閉じ込められてしまった事。
駆けつけてくれたスタッフの対応がよかったので、それも良い思い出です。
プールは写真の様にオシャレでラグジュアリー。ここも何時間でもステイできそうです。
何より、まだ開業間もないころに行ったので公共の設備も真新しくて気持ちよかったです。
まとめ
レストランの写真を撮り忘れていましたが、テラス席がメインのレストランです。
「積翠園」の一角にありお庭を楽しむことが出来ますし、お池の反対側には離れがありそこはBARになっています。
私が宿泊した時は、ニコライバーグマンが花をプロデュースしに来ていましたので良い思い出になりました。
ニコライバーグマンとフォーシーズンズの総支配人アレックス・ポーティアス。
本当に素晴らしいホテルで、人生の中でも1.2を争う良いホテルです。
京都観光には間違いなし。
1度は宿泊してほしいホテルです。