ホテル業界の雄、ヒルトンホテルについて投稿です。
先日の投稿でご紹介したコンラッドも、このヒルトン系列のラグジュアリーホテルです。
創設者はコンラッド・ヒルトンで、その孫娘は皆さんご存知のお騒がせ令嬢のパリス・ホイットニー・ヒルトンです。
目次
抜群の立地と歴史
ヒルトン大阪は大阪駅前の横断歩道を挟み目の前に構えます。
ヒルトン大阪は1986年に外資系ホテルとして初めて大阪にオープンしました。
2013年より、段階的に改装を行っていますが2017年10月~2018年7月(予定)まで総工費28億円をかけて、大規模改装に乗り出しています。
外資系ホテルが、ここ数年でオープンが相次いでいますので競争の激化が予想されます。
とはいうものの、日本のホテル業界は実に80%以上の稼働率ですので現状ホテルが足りていないのも事実です。
紹介する写真は2014年のものですので、今とは違っているかもしれません。
クリスマス真っ只中で、クリスマス情緒を十分に味わえます。
巨大なクリスマスツリーに、ロビー中央は電車のおもちゃが走っています。
客室は洋室で清潔感があります。カーテンではなく障子という所に歴史を感じますね。
重要なクラブラウンジ。
お子様も出入り可能なアットホームな雰囲気ですが、クラブラウンジだけあってスタッフの対応はきめ細やか。
写真はありませんが、ドリンクや菓子・軽食も十分だったように記憶しています。
客室からの眺めは、このような感じです。
まだ梅北ガーデンが無いころですね。抜けている景色なので北向きも問題ありません。
夜景は安定のナイスビュー。反対の南向きは高層ビル群なので北向きの抜けた眺望の方が良いかもしれません。
まとめ
改装前に行って以来ですので、今年の夏に改装が完了したら再度宿泊したいと企んでおります。
改装後は宿泊料金が跳ね上がりそうですが…
ヒルトン大阪と言えば、開業当時のバブリーな雰囲気をなんとなく感じてしまいますがスタッフ対応もしっかりしていて親しみやすい印象です。
世界のホテル業界の中でもTOPに並ぶヒルトン。アメニティや備品ももちろん良いです。
そして、ヒルトン大阪は何より立地が良いです。
大阪駅直結のグランヴィアやグランフロント内のインターコンチネンタルの新しい外資系ホテルに優位性を持っていかれた感はありますが、それでも便利な事には違いありません。
何よりも大阪初の外資系ホテルですので、ヒルトン大阪に思い出のあるバブル世代ファンも多いのではないでしょうか。