スポーツ

平昌オリンピックを振り返る

2018年2月25日

2018年2月9日から本日2月25日までの17日間で行われた平昌オリンピック。

始まる前は個人が的に、今までのオリンピックより盛り上がっていなかったように感じました、徐々に盛り上がっていきスポーツは人々の興味関心を惹きつけるものがあると再確認させられました。

全く馴染みのない競技でも、感動させられます。

日本は金メダル4、銀メダル5、銅メダル4と大健闘の今大会でした。

今大会はメダルを獲得した選手も多かった事から、帰国後にCM出演しそうなスターも誕生しています。

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目次

様々な問題があった今大会

17日間を振り返ると、様々な問題も多かったように感じます。

スキージャンプの強風問題や競技の時間帯。これは、競技が行われた場所が風力発電所の近くで安定的に風のある場所でした。

更に競技の時間帯は夜の12時を回る程の遅い時間帯。放映権の関係で競技自体がメジャーな欧米の放送時間に合わせたと言います。

そして、スピードスケートの韓国いじめ問題や、フィギュアスケートの採点問題。

スピードスケートでは北朝鮮の妨害未遂もありました。

しかし、危険な競技が多い中で大きな事故なく良い盛り上がりのままに幕を閉じました。

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スター、ヒロインの誕生

もともと知名度の高い、羽生選手や高梨選手、葛西選手等の注目度は大会前からも高かったですが、男子モーグルの原選手などの新たなスターも誕生しました。

なかでも、カー娘ことカーリング女子の5人は「そだねー」が流行語になりそうな勢いで、韓国メディアにも取り上げられる程に人気が急上昇し、試合中に食べていた北海道のケーキも大人気になりました。

そして、団体パシュートとマススタートで二冠の高木菜那選手は大ブレイクです。

特にマススタートの最終コーナーでオランダ選手をインコースから差し切るシーンはトリハダものです。

高木美帆選手のお姉さんという立ち位置から、金メダリストの高木菜那選手へと一気にヒロインへと駆け上がりました。

今大会の日本選手の活躍で、冬季スポーツの競技人口も増えていきそうな盛り上がりを見せた、日本にとって良い大会でした。

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