【日本開催2019年ラグビーワールドカップ】経済効果は?賞金は?お金の話

スポーツ
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日本開催のラグビーワールドカップ2019年が大盛況のうちに幕を閉じました。

アマチュアリズムを長年貫いてきたラグビーに対し、お金の話はナンセンスですが気になる人も多いと思いますので、お金を中心にデータを見ていきます。

経済効果は

今大会の経済効果は4370億円を見込まれています。

経済効果は波及効果と直接効果がありますが、今回は大会にまつわるインフラ利用や飲食費用を含める波及効果です。

前回大会のイングランドでは、大会期間中に40万人越えの人が現地に滞在したといわれていますので、それらの人が例え1万円程使ったとしても簡単に40億円が使われる計算です。

日本は、世界でもお金持ちの国ですし、物価も欧米ほどではありませんが高い方です。ですのでこういったイベントには大きくお金は動きます。

観客動員数

今大会は計45試合で計170万4443人の観客を動員しました。(前回イングランド大会では247万人)

前回大会よりは少ない数ですが、チケットの販売率は99.3%で、(台風で中止の試合を含め184万枚を売り上げました)雨の試合もありましたがほぼ満席という大入り。

パブリックビューイングが出来るファンゾーンには全国16か所で、計113万7000人が来場。

国内外の高い注目度の現れがこうして数字に表れました。

視聴率

視聴率も好調で、なぜ準決勝のニュージーランド対ウェールズは地上波放送はなくBS1とJsportsだけだったのかは謎ですが凄い数字をたたき出しました。

前回のイングランド大会では、世界で40億人が視聴したといわれています。

予選プール迄の視聴率は以下

南アフリカ対日本は平均視聴率は41.6%(関東地方)、瞬間最高視聴率49.1%(同)で、今年放送された全番組で1位となりました。

日本戦でない試合でも高視聴率を記録し、決勝戦でも20%越え。

今年の全放送のうち、ラグビーがTOP3を独占した事になりますので、高視聴率の取れるコンテンツの一つにラグビーが今後入ってくるのかもしれません。

優勝国は賞金無し

冒頭でも言いましたが、ラグビーはアマチュアリズムの歴史が長かった背景があります。ですので、優勝しても賞金はありません

もちろん、各国のラグビー協会からはそれぞれ設定の報奨金や賞与もありますが、大会運営側からは「ウェブ・エリス・カップ(優勝トロフィー)」のみです。

日本ラグビーフットボール協会の場合は、1日約1万円の日当のほか、独自に報奨金を用意。ベスト4進出で300万円、ベスト8進出で100万円を設定しています。

今回大会では活躍も加味し「増額も検討している」(日本ラグビーフットボール協会)と言いますが、どれだけ盛り上がろうともW杯による協会の直接収益は「ゼロ」です。

スポンサーからの協賛費や国内トップリーグのチケット収入に支えられているという運営費からの捻出にも限界があります。

因みに…

サッカーワールドカップの場合は、直近のロシア大会で総額4億ドル(過去最高額)の賞金が用意されていました。

4億ドルのうち優勝国が3800万ドル(約43億円)、準優勝国が2800万ドル(約32億円)、3位が2400万ドル(約27億円)を受け取り、その他は成績に応じて賞金が決まり、最もランクの低いグループステージ敗退国には800万ドル(約9億円)が支払われます。また、出場全32カ国には大会準備費として150万ドルが分配され、出場国は最低でも950万ドル(約11億円)の分配金が保証されています。

その他にも、大会中に負傷した選手の所属クラブには補填金も用意されるなど、何かと手厚く保証されいます。

ラグビーはお金儲けを目的としない事を美徳としていますので、綺麗には聞こえますが、もう少し待遇面の改善をしても良いのでは…と思ったりもします。

日当1万円は流石に…

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