先日、インターロッキングを移設したという記事を出しましたが、インターロッキングブロックは汚れが結構ついています。
ですので、高圧洗浄機で洗ってみました。
目次
インターロッキングを洗浄
インターロッキングブロックは、水を浸透させれる様な構造になっていますので汚れが付きやすい構造と言えます。
ブロック同士の間には、珪砂を入れて隙間を埋めますが時間が経つと、珪砂が流れて行ったりして隙間が出来てしまい、その間には苔や黒い汚れが付いたりします。
ブロック自体も、何年も経つと自然に黒い汚れが出てきますので、綺麗に保ちたいのであれば洗う事が必要です。
試しに、デッキブラシでゴシゴシしてみましたがしてみましたが全然汚れは取れません。
洗剤など薬品を使って洗浄してしまっては、ブロック自体が染めて色付けされていますので、変色の恐れがあるのでしない方が良いとも聞きます。
ということで、高圧洗浄機の出番です。
高圧洗浄機でコンクリやブロック・石は洗う
高圧洗浄機には数種類ノズルがあります。
私が使用しているのは、サイクロンジェットノズルとバリアブルノズル(扇状型)を使っていますが、このサイクロンジェットノズルの威力は半端ありません。
これで車を掃除したらリアガラスの表示シールが飛んで行ったこともありますし、地面にへばりつくガムなんかも一瞬でとれます。ペンキが飛び散って乾いていても取れますので、威力は半端ありませんので、使用場所には注意が必要です。
実際に高圧洗浄機でインターロッキングブロックを洗浄
高圧洗浄機で洗うインターロッキングは、先日施工したばかりのこちら。
全体が汚れている事もありますし、最後に珪砂を隙間に入れ全体的に白くなっていますので、さほど汚れは気にはならないと言えば、気になりません。
しかし、高圧洗浄機を使ってみると、その汚れ具合は浮き彫りになります。
上の写真がサイクロンジェットノズル(威力が半端ない方)を使用。
こちらが、バリアブルノズル仕様です。車洗いでも使用します。
どちらとも、良い感じで汚れを落としてくれますが、やはりサイクロンジェットノズルの方が威力が強い分、早く作業が進みます。
約30㎡ほどの広さを、せっせと作業する事1時間…。結構時間がかかりますが、汚れが取れていく様子は快感に近いような気持ちよさで、ストレス解消にもなります。(個人的見解)
どれほど、綺麗になったかというと。
もはや新品同様です。これは、かなり良いんじゃないでしょうか。洗浄前をもう一度。
全然違いますよね。
「こんな色だったんだ。」と驚くか、「色塗った?」のレベルですよね。
重い腰を上げて、やって良かったと思います。。作業服を着てやればよかったと後悔します。
インターロッキングはブロックの隙間がありますので、隙間に水が入ると跳ね返りが凄いのなんの。
高圧洗浄機を使用する際は、汚れても良い服を着用することをおススメします。