ブロック塀をDIYで積んでみた記録です。水糸・水平器を使っても素人ではズレが出る——その難しさとコツを正直にまとめました。
YouTubeでも多数の動画がアップされるブロック積。 ブロック塀を作る石屋・外構工事の職人は本当に職人芸だと、実際にブロック塀を作ってみると実感できます。 YouTubeを見ているといとも簡単に積み上げていきますが、実際はブロックも重いですしモルタルの加減も難しいです。 水糸を張り、水平器も使って慎重に作業を進めていても、ズレが生じてしまいます。 ですので、YouTubeで上がっている職人さんの動画はまさに職人芸レベルの技術者たちです。 DIYでブロック塀を作るには、必ず建築施工管理技士、ブロック建築技能士、コンクリートブロック工事士の指導の下行いましょう。 施行も危険が伴いますし、完成品に欠陥があれば崩壊して危険な事故に繋がる可能性もあります。リブブロック(化粧ブロック)
私はリブブロックというブロックを使用しました。 リブブロックは化粧ブロックとも呼ばれ、側面が平らな基本ブロックとは違い側面に凹凸があるブロックのことです。 初心者が塀などで使うには、適した種類のブロックです。基本ブロックだと側面が平面な為ズレがあると目立ってしまいますので。 これも、知り合いの業者さんから譲りうけたもので、相当な量を無料で頂けました。何百個というレベルです。 これを頂いてしまっては、DIYをせざるを得ません。 前回紹介したインターロッキングの横の塀がDIYのブロック塀となります。 【外構・駐車場作りのDIY】インターロッキングブロック塀を施工するにもまずは基礎作りから
ブロック塀を施行していくにも、いきなりブロック積が始まるわけではありません。 先ずは、建物と同じように基礎作りからです。 そして、基礎作りが何よりも大事です。 基礎はブロックを積んでいく場所を掘って砕石などの石を詰めて転圧していく事から始めます。 周りに柔らかい場所が接している場合は、そこの地盤も多少の改良が必要です。砕石・砂利などで地盤を強化したらそこにコンクリートを流し込むのですが、高い塀を作るのであれば鉄筋を入れるてモルタルの強度を上げる事も必要です。 今回は地面の下だけでなく、地上にもむき出しでコンクリート基礎とします。 ですので型枠の中に、コンクリートを流し込み作ります。

ブロックを積む
ブロックを積んでいく作業は、想像以上に難儀な作業です。 基礎は頑丈さメインでの施工でしたが、ブロック積は加えて見栄えも意識しなければなりません。 おそらくリブブロックでなければ、心が折れていたでしょう。 ここからの作業内容は、YouTubeでよく見かける職人芸です。 モルタルをブロックのヘリに乗せてブロックを積んでいくあれです。


1日での施行
上記のブロック塀の他に、規模は違いますがこちらは1日だけで完成させた塀もあります。

- ブロック建設場所掘り作業
- モルタルを穴に流し込む、鉄筋を入れる
- 基礎となるブロックをレベルを出して置いていく
まとめ
工期はかなりかかっていますので、仕事にはなりませんが完成度は高めではないでしょうか。 向こう何十年も使う予定で設計していますので、頑丈さには自信がありますしDIYですので、愛着もあります。 費用面で言えば、リブブロックは基本ブロックよりも少し高価になりますが貰い物なので無料。 とある工務店の施工例を見てみると、境界線工事と住居囲いブロック4段+フェンスで250万円という例がありました。驚きましたが、境界線工事が特殊で割高なんでしょう。 大体の相場は㎡あたりで基本ブロックなら10000円~で、リブブロックなら15000円のようです。 因みに、今回のDIYは13mの長さに、基礎+6段です。(フェンス除く) ブロックの高さは0.2mなので、ブロック部分のみだと1.2mの高さ。そこに13mを×と。 1.2×13=15.6 ですので、15.6㎡ そこに、リブブロックの相場である15000円を×と…234000円 となります。 そこに、基礎の相場(今回は厚みがあり高いので)3000円を13mで×と…39000円 合計273000円となります。 では、実際かかった費用を計算していくと…- 鉄筋 約10000円
- 砂(建材屋) 3000円
- モルタル 5000円
- その他 5000円


